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【マイク・タイソンの光と闇】人生は謙虚に、そして感謝する事が大切です

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ボクシングブーム

最近は格闘技に関する話題を、余り耳にすることがなくなりましたが、もしかして格闘技ブームは終わってしまったのでしょうか?

世間的にはあまり盛り上がっていないのかもしれませんが、個人的に格闘技は大好きです。その中でも特に好きなのがボクシングです。

ボクシングを好きになったきっかけは、やはりマイク・タイソンです。彼の衝撃的な試合を観てからというものボクシングが大好きになりました。

マイク・タイソンを知らないという方はほとんどいないとは思いますが、簡単にご紹介したいと思います。また、マイク・タイソンを知っている方でも、細かいエピソードについてまではご存じない場合もありますので、あわせてご紹介します。

マイク・タイソン

身長180cm(諸説あるが、慈恵医大で測定したところ180cmだった)、リーチ180cm、周囲50cm超の首を誇る。ヘヴィ級としては小柄ながら巨漢ボクサーを左でもガードごと薙ぎ倒す桁外れのパンチ力と、ヘビー級史上最速の評価をモハメド・アリと分かつフットワークとスピード、急所を正確にコンビネーションで打ち抜く高度なオフェンス技術、そして相手のパンチをガードのみに頼らず、そのほとんどに空を切らせる鉄壁のディフェンス技術を武器に次々に大男たちをキャンバスに沈め、モハメド・アリ引退後のヘビー級停滞期を打ち破りパウンド・フォー・パウンドの頂点に君臨した。現役時代のみならず、長いボクシングの歴史の中においても、最盛期のタイソンはモハメド・アリと並んでボクシング史上最強ボクサーの有力な候補である。
                                  Wikipediaより

圧倒的なパワーと、ヘビー級としては小柄とはいえ、いかつい体に似合わぬスピードとテクニックあわせ持ち、まさにボクシングの歴史を彩る最強のチャンピオンにふさわしい風格があります。

また、光と闇、そのどちらをも経験した彼はエピソードの宝庫でもあります。

特に凄いのはイベンダー・ホリフィールドに奪われたWBA世界ヘビー級王座に再挑戦した時の話です。

相手選手であるホリフィールドによる疑惑のバッティングにいらだちが爆発したタイソン。ホリフィールドの耳を噛み千切るという暴挙に出たのです。

タイソンは合計2回の耳噛みにより、3R終了時に失格負けとなりました。リングアナウンサーの声も耳に入らず暴れ狂うタイソンに、リング上は大混乱。結局、タイソンは一年間のライセンス停止処分を受けることになります。

とにかく、あの小さな体から打ち出される強力なパンチで大男をマットに沈める超~豪快なボクサーでありました。

そんなタイソンも人の子であり、1990年2月11日に日本の東京ドームでジェームス・ダグラスに10ラウンドKO負けをしてタイトルを失います。そこからは奈落の底に突き落とされるような人生を歩んできたとか。

人生は謙虚に

人間というのは、頂点に立つと周りの人間がちやほやしだし、本人も優越感に浸り、自分を見失ってしまう事が多々あるような気がします。

周りの環境のせいもあるかもしれませんが、タイソンも頂点からの景色に酔い、やがて自分自身を見失っていったのでしょう。何をしても駄目な状況に陥り、本当の自分を探すためにもがいていたのかもしれません。

周りでも仕事で成功して、お金を持ちになったけれど自分を見失い、奈落の底に叩きつけられ苦労してる人を見た事があります。

人間、常に感謝の気持ちを忘れず、周りの人の助けがあってこその自分という自覚を持たなければいけません。日々、感謝の心でがんばりましょう。そう、タイソンの人生みたいにならないように。

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