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【PONTAの三國志】人生で大切なことはすべて『賈詡(カク)』から学んだ!?

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皆さんこんにちは。桜前線も北上し、東京も春から初夏らしく暑くなってきました(^^)
今年は平均気温が高いと予想され、雪国育ちのワタクシにとって厳しい季節となります(´・ω・`)
今のうちに体調管理など、気をつけて暑い季節に備えたいと思っております。

ゲームがきっかけで歴史に興味が

話は変わり、前回PS4「仁王」について記載いたしました。小学校時代から『Koei』さんの作品には思い入れが深く、「信長の野望」、「三國志」など、シリーズものはほぼやりこんでおりました。

歴史ゲームがきっかけで、歴史上の人物や生い立ちにも興味を持ち、社会人になってからは実際にお城へ行って風情を感じたり、地元の物産を堪能したりという楽しみ方もありました。

三國志に関しましては、横山光輝先生版三国志全60巻を読み、様々な角度から描かれる人間模様に非常に興味をそそられ、歴史上の人物に憧れをいだいたものです。

皆様はどの武将に憧れをいだきましたでしょうか?

私は、信長の野望でしたら「真田昌幸」、三國志でしたら「賈詡(カク)」という武将に非常に強くあこがれます。

賈詡(カク)の生きざま

まず、「賈詡」という武将は、非常に頭の回転が素晴らしく、

  1. 賊にはったりをかまして生き延びる
  2. 奇襲によって曹操を追い詰め、典韋を死亡させる
  3. 完璧なタイミングで曹操配下に入る
  4. 「離間の計」で涼州反乱軍を分裂させる
  5. 権力争いに巻き込まれることなく、天寿を全うする

という人生です。

また、有力者と縁戚関係を結ぶことをせず、派閥争いからも距離を取っており、権力闘争とは無縁でした。そのため政敵から陥れられたり、主君に疎まれて粛清されたりすることはありませんでした。

また、幾度も主君を変えた経緯があり、道徳や仁義にはそぐわないため、後世の歴史家には好意的に評価しない方もいらっしゃいます。

しかし、人間心理や情勢を正確に見通す洞察力があり、付き従った主君への献策は的確で、しかも、言動を慎しみ内部に敵を作らない思慮の深さも兼ね備えていました。

仕事が終わればさっさと邸宅へ帰るなど、危機管理においても冷静に対処。自分自身に疑いをかけられることがないよう、常に用心を怠りませんでした。その強靭な精神力、我慢強さは尊敬に値します。

英傑たちの群像劇に思いを馳せて

私生活が慎重すぎたりするのは、逆に扱いに困りそうですが、その賈詡を使いこなしたのが、彼に殺されかけた曹操というのがまた凄い話です。

曹操傘下には素晴らしい軍師が大勢おります。郭嘉や程昱、荀彧や司馬懿など魅力ある武将たちです。

三国志の魅力はたくさんありますが、武将たちのことを空想して補いながら、英傑たちの群像劇に思いを馳せるというのも楽しみ方の一つだと思います。

皆様も「賈詡」の人生に興味を持って頂けたら幸いです。

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