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サンク・コストってご存知ですか?【アラサー安倍ちゃんの風俗奮闘記】

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皆様、おはこんばんにちは(^^)錦糸町の安倍です。
最近・・・体のいろいろな衰えから、自分はアラサーなんだなと自覚し始めました。入社当時は毎日、平均16時間くらい働いていましたが、それでも家に帰って飲む酒の量は気にせず、寝落ちするまで飲んでいました(笑)。翌日もスッキリ起きられました。それが今では・・・飲む酒の量を考え、少なめに・・・体重は増える一方・・・コレは完全に「年取った」ということですね。
では、今月のアラサー安倍ちゃんの風俗奮闘記の始まりです。

サンク・コストという言葉をご存知ですか?

サンク・コストとは埋没費用とも言いますが、取り戻すことの出来ないコスト(時間や費用)のことを言います。撤退、中止、縮小などによる投下資金、投下した労力など、取り返しがつかないことってありますよね。風俗店で身近な部分だと、新人の育成教育なんかがそれに当たると思います。

日常の中にもサンク・コストは存在しており、それを回収するまで、我慢してでも続行したくなるのがサンク・コスト効果と呼ばれております。

平たく言い換えればもったいないから捨てられない心理のことです。人の心理的欠陥です。狙った女の子と仲良くなるために、女の子の友達と3人でご飯に行くが、お目当ての女の子とお近付きになれなかったので、友達の方で我慢した経験なんてありませんか?

僕はこれもサンク・コスト効果だと思っています(笑)
多分ただの心理的欠陥の一つですが・・・

プライドに似ているのかも

話を戻しますが、過去に発生した出来事が現在の意思決定に影響を及ぼすことは非常に厄介です。プライドに似ているのかもしれません。

実はサンク・コストは別名をコンコルド効果とも呼びます。ヨーロッパ2カ国で共同開発したマッハ2で移動する飛行機(コンコルド)の開発は難航し、完成の前段階では商業的にコンコルドで利益を出すのは難しいと言われることに・・・後には引けないプライドで負ける勝負に出た結果、全機運行停止となりました。

丸の内のOL

休日に東京駅から皇居まで、東京駅から有楽町まで散歩をするのが好きでよく行くのですが、OLのレベルが高いですね。かなり頑張っているのでしょう。東京駅近辺の一流企業で働くメンズをGETするために、お料理教室に通ったり、エステに通ったり、毎日努力を重ねているようです。

「いつかの男性で妥協すればよかった」とか「自分はもう30歳だし、結婚市場上は価値が下がっている」などなど、本当はわかっていても、それを認めたくない気持ちが働くのは仕方のないことなのです。サンク・コストだと気付かないまま・・・

その他にも、高い学費を払ったのだから一流企業に就職しなければならない、とか考える方も多いとは思いますが、「コンコルド」にならないように楽しく過ごせればいいですね。

ゴールデンウィークも終わり、会社に行きたくなくなった新社会人の皆様、当店は社員やドライバーをいつでも募集しております!サンク・コストはどうにもなりませんよ!これからを見据えて行動しましょう。

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