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【仮想通貨きほんのき②】バブル到来!?今話題のビットコインってどうなの?

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みなさん、こんにちは!錦糸町エリア担当まっつーです_(._.)_
今回も前回に引き続き、仮想通貨について、“今さら聞けない”的な内容をご説明していきます。

代表的仮想通貨、“ビットコイン”のはじまり

ビットコインは、中元サトシという人物が発案したとされています。彼がインターネットに投稿した「ビットコイン:P2P電子マネーシステム」という論文が元になっています。

これは、ビットコインのシステムを可能にするコンピュータ上の暗号とアルゴリズムに関する論文です。彼はこの論文を発表しただけではなく、実際にコンピュータ上で機能するものとして実装しました。そうしてできたのが「Bitcoin」と呼ばれるソフトウェアです。

ビットコインとはつまり、このソフトウェアをインストールした通信ネットワークと、そのコンピュータ上でやり取りされる仮想の通貨単位のことを言います。

その後の急速な普及

このビットコインのネットワークは、科学者をはじめ多くの人々を惹きつけました。なぜかというと、非常に革命的な技術だったからです。お金としての価値が最初からあったわけではないのです。

当初、ビットコインは貨幣的な価値があるものとはみなされず、単に遊びの意味合いが強い試みとして捉えられていました。価値はタダ同然のものだったのです。

ビットコインの技術は、「ビザンチン将軍問題」というコンピュータ科学の難問への実用上の回答でした。これを応用すると、仮想通貨の範囲にとどまるだけでなく様々な問題が解決します。

そのため、まさにインターネットが発明された時のように科学者たちは血眼になって研究を進めていったそうです。

ビットコインは中央の管理者なくして機能し、複数の採掘者が適当にプログラムを走らせるだけで見事に全体が整合性を保ちます。これはインターネットと類似しています。

誰かが中央で管理しているわけでもなく、国家が管理しているわけでもなく、インターネットに法律があるわけでもありません。それでも、ネットワークを構成するそれぞれの一部が一定のルールで通信することで、なぜか全体が上手く機能しています。

まさにこれと同じ仕組みで、ビットコインも動いているのです。

インターネットに並ぶ発明

少し分かる人向けに書くと、インターネットのTCP/IPに相当するものが、ビットコインプロコトルであり、中本氏が実装したものです。そして、その仕組みが正しく動くという理論的根拠が「ビットコイン:P2P電子マネーシステム」という論文に書かれています。


いかがでしたでしょうか?ちょっと専門的過ぎたかもしれませんが…(^_^;)

要は、今では生活の根底として根付いているインターネットと同じくらい画期的な発明なんです!!ということが分かって頂ければ大丈夫です。

次回からは、「仮想通貨のこれから」について書いていきます!

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