シェアする

【リーダーが誕生するまで】池袋店で導入した≪リーダー制度≫その効果は?

シェアする

池袋スタッフのブレス☆ケアです!!
8/1で入社2年となり、もはや先輩よりも後輩、部下の方が多く、もっと頑張らなきゃいけない30歳働き盛りです!!最近は疲れが取れないので老いを感じてはいますが・・・人の倍の働きと努力で、人の1/2の睡眠がモットーです!!(※ただの自己啓発です。しっかり休める企業なのでご安心を・・・笑)

≪リーダー制度≫を導入しました

さて、このたび池袋店では≪リーダー制度≫なるものを導入しました。どんなものかというと・・・

通常、受付は常駐人数が最大3名です。勤務は基本5名なので常に2名は面接やバックヤードでの作業となります。その受付3名に焦点を当てた制度です。

常に電話が鳴りつづけ、常に来店のある受付型繁盛店舗!!激戦区池袋は今年の夏も熱い!!!!そんな中で「忙しすぎて、誰が何をやってるのか分からない」といった小さな問題が浮上しました。

受付3人が個々に目の前の作業に集中していると、気付かないまま2人とも同じ業務をしていたり、逆に誰かがやると思って全員スルーしてしまったり・・・

声を掛けあえば回避できるような問題ではあるものの・・・部下からすれば、上司に仕事の依頼はしにくい・・・同位職であっても目上や先輩には言いにくい・・・といった具合に、お互いを尊重してるがゆえに言いだせないという見えない心の壁もあるようでした。

そこでスタートしたのが、先の≪リーダー制度≫です。

まず前提として、“リーダー>役職者”です。リーダーに任命されたら、その日はしっかりと現場を統括します!!休憩回しや面接の人選、各業務処理の担当区分けetc・・・

開始から半月が経過して、確かに連携・報連相は良くなりました。

・・・しかしながら、今度はこんな声も。

「リーダーの日は、しっかりやらなきゃいけないから現場を離れられない・・・」
「○○さんのリーダーの日はやりにくい・・・」
「○○さんが言うことを聞いてくれない・・・」

難しいですよね(@_@)集団で働くって・・・でも、こういった問題を解決して絆が深まっていくのも、集団業務の醍醐味ですよね♪

リーダー誕生のプロセス

そもそもリーダーってどうやって誕生するのか・・・私はこう考えます。

上からの任命でも立候補でもない。責任感から自発的に行動をし、仲間からの信頼を獲得していった先に、気がつけば「頼られる存在」となった自分がいて、自然と相談や報告を受けるようになる。その内容を共有しようと連絡が多くなった時には、もうすでにリーダーなんだと思います。

要するに・・・

  • 上司からの目に見える任命 ×
  • 仲間からの目に見えない推薦 ○

が、リーダー誕生のあるべき姿ではないでしょうか?だって大して頑張ってもいない、仕事も出来ない、そんな上司にワーワー言われても響かないですよね?いつも守ってくれて、いろんなことを教えてくれて、困難に立ち向かっていく上司は助けてあげたくなります。

指示するだけで、人がついてくるほど甘くはないのが集団心理です。

主体的に考えて行動できるかが重要

企業の中で、チームには達成すべき共通の目標があります。目標を達成するにはリーダーの指揮のもと、メンバーが一丸となって「チーム」を機能させることが重要です。

大切なのは、部下の立場であっても、しっかり行動できることです。リーダーの指示を待っているだけでなく、主体的に考えて実行できることが重要です。

対してリーダーは、部下の主体的な行動を見逃さず、気持ちを思いやることが出来なければなりません。そんなこんなで、みんなと向き合って、みんなの声を抽出できるリーダーであり続けたいと思っているブレス☆ケアでした。

リーダーは“アンパンマンの精神”が必要なのです(#^.^#)
次回はアンパンマンをテーマにしようと思いますので、ここはあまり深く触れません!!(笑)

問題があってもみんなで解決できる精鋭集団!!池袋店にどうか力をお貸しください!!

女性スタッフ
グレイス男性求人ブログの更新ニュース情報を、
Facebookページにいいね!してチェックしてね♪