こんにちは！錦糸町店スタッフの安藤です！
以前に『【個人的な主観】全ての悩みは考え方ひとつで変わる～偉人達の考え～』のタイトルでブログを書かせていただきましたが、今回はその続編的なもの？になります！また、前回の『物理的に解決できることと、そうではないこと【将来への不安について】』とも関連する内容です。題して『【続・個人的な主観】考え方で行動は変わる。行動が変われば結果も変わる』です☆
前回は先のことなんて、わからないことが多いんだから、あんまり考えないほうがいいよ☆的な感じで書かせていただきましたが、今回はより専門的な人間心理について書いていきます！
～まず考え方その①～
【エネルゲイア】的な行動(現実活動態)、大切なのはこれです。
例えば「将来の目標や計画のために、今やるべきことに全精力を注ぐ」、この行動を文学者は【キーネーシス】運動的な行為と呼びます。
一方で「将来の目標や計画を忘れ、今この瞬間にやりたいことに全精力を注ぐ」のような行動を【エネルゲイア】現実活動態と位置づけて、人間は考え方ひとつでさまざまの結果を導くことができると説明しています。
ものすごく難しいことを説明しても仕方ないので、わかりやすく・・・
風俗に例えてみましょう
風俗に遊びにいらっしゃるお客様の基本的な目的として、“快楽を求めて”というのが前提かと思います。
「快楽」とは「エネルゲイア」とイコールで結ぶことができます。つまり、お客様は快楽を求めて【エネルゲイア】現実活動態を自然と取っていることになります。
それは、ほかならぬ自身の目的を果たすための行動なのです。もっとリアルに言うのであれば、お客様は自身の性欲を満たすために、我々の営む風俗店を利用するのです。これが【エネルゲイア】現実活動態なのです。
それに反するのが【キーネーシス】運動的な行為です。このキーネーシスは「今の楽しみを犠牲にして、将来の自分のために備蓄をするような行為」といわれています。
超簡潔に説明するのであれば・・・
- あ～ムラムラする～、今すぐエッチなことをしたい！ってかする！⇒エネルゲイア
- あ～ムラムラする～、けど今は我慢だ！来年いっぱいエッチなことができるように頑張ろう！→キーネーシス
ってことになります・・・
今は風俗で例えましたが、これは他のことにも応用ができます。
会社の経営でも目先の利益を取りにいくのか、はたまた来月、来年、10年後を取りにいくのか・・・あらゆる状況に例えることができるのです。
つまり・・・
このキーネーシス的な行動こそ計画的で、将来の不安を軽減する行為であり、その真逆の思考であるエネルゲイア的な行動、すなわち一瞬の感情に身を任せ、その瞬間を生きることは、将来への不安を増幅させる行為なのでしょうか？
このように感じる方も多いはず・・・でも、実際はその逆なのです。
続きは次回のブログで紹介させて頂きます。
