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【名作からインディーズ、クソゲーまで】SteamでPCゲームライフに彩を!

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台風やなにやらで、急に涼しくなって参りましたね。皆様いかがお過ごしでしょうか。
急激な気候の変化で体調を崩しやすくなる時期になってきたので、気をつけたいところです。

■PCを新調してその後

前回(前編後編)、PCを組み立ててから一旦満足してしまい、起動は週2~3回程度と、なんだか持て余している状態が続いていました。

windows10の環境にしたことや、OSのたび重なるアップデートで、若干面倒臭さを感じていたこともあったと思われます。自分用にカスタマイズするのって最初が大変なんですよね。

そんなこんなで何とか環境も落ち着き、マインクラフト(←ブログ参照)とは別に、かねてよりやりたいと思っていたものを導入しました。そう、『Steam』です。

■Steamとは?

PCゲーマーの間ではもはや語るまでもないことらしいですが、PCゲームのダウンロード販売をほぼ一手に引き受けるプラットフォーム(動かすために必要な、土台となる環境)の名称です。

一昔前まではパソコンショップなどに行くと、PC用ゲームがパッケージで置かれていたのが、今やダウンロード販売で済み、それを一元管理・販売してるといったイメージでしょうか。

導入手順は簡単で、Steamクライアントソフトをダウンロード&インストールし、登録手順に沿ってSteamにユーザーアカウントを登録するだけ。(要メールアドレス)

導入が完了したらあとはSteamのブラウザのストアページを回遊し、遊びたいなと思うゲームを買ったり、ウィッシュリストに追加していくだけです。

購入決算方法も充実しており、クレジットカードの使用はもちろん、対応しているウェブマネーやSteam専用クレジットを、コンビニで購入するなどしておけばいいだけです。

このプラットフォームの最大の特徴は、代理店などを経由しないためゲーム自体が安く販売されるうえ、頻繁にセールも行われているのでリーズナブルな値段でゲームが購入できるということ。また、ダウンロード販売のため、自宅ですぐ買えてインストールが完了すればすぐに遊べます。パッケージ販売ですと、なかなかこうはいきません。

そして何よりも、ピンからキリまで並ぶ充実したラインナップの数々です。大手企業メーカーが出すタイトルはもちろんのこと、代理店販売を取りにくい中小の独立系開発会社が出す、いわゆるインディーズタイトルも、ここでなら販売されているということです。

大作名作良作クソゲーetc・・・玉石混合入り乱れるタイトル群は、それらを選んでいるだけでも結構な時間が経過してしまいます。

その他にも配信サービスやらコミュニティやら揃っているようですが、とりあえずゲームを遊びたいだけなら、最初のうちは気にしなくてもいいかもしれません。(興味のある方は「Steam」でggったほうが早いかと思います)

■遊んだタイトル

・『デビルメイクライ』シリーズ

2001年にPS2でカプコンが出したスタイリッシュアクションゲーム。初代はもともとPS2時代にバイオハザード4の前身として開発されていたようで、路線変更の末、まったく別物のタイトルとして誕生した経緯があるそうです。
銃と剣を駆使した非常に高いアクション性と、プレイヤーのスキルや発想がそのままゲームにも反映される爽快感が、あまりにも衝撃的な作品でした。
僕が高校に上がる頃(歳がバレる)に初めて知ったゲームで、学生時代に遊び倒すには十分すぎるほどの名作シリーズです。(ただし2だけは除外)
かなり激しいアクションとテクニックを要求する操作性なので、何本かコントローラーを壊したりしました。
今年になってナンバリングの5作目が発表され、来年発売予定ということで、今から楽しみです。

・『Portal 2』

Valve Corporation開発のアクションパズルゲーム。Steam専用ウェブマネーを購入した際、特典として付いてきました。「2」と表記されるように前作『Prtal』の続編で、2011年steamエンジンで発売。
FPS(一人称)視点でステージに用意されたギミックを、A点とB点を繋ぐ「ポータルガン」を駆使して3次元空間のパズルを解いていくゲームです。
ステージごとにさまざまなギミックが追加されていきますが、基本的に初めて登場するギミックにはチュートリアルが必ずあり、反復と応用でクリアできるように作られているほか、次に目指す場所はハイライトを当てていたりと、観察をすればちゃんとクリアできるような作りになっています。
歩いているだけでも結構ワクワクします。工場見学が好きだったり、映画『2001年宇宙の旅』など知っていると、なお楽しめるかもしれません。

・『LITTLE NIGHTMARES』

2017年にバンダイナムコから発売された、比較的新しい作品。ジャンルはサスペンスアドベンチャー。
プレイヤーは黄色いレインコートを着た小さな女の子(というか小人)を操作し、巨大船舶『モウ』を探索して出口を目指すゲーム。
プレイヤーは非力な小人であり、船の中の住人(?)に捕まったり、高いところから飛び降りると落下死してゲームオーバー。
戦うすべなどはないので、基本的には逃げる・隠れるがメインとなり、部屋ごとに用意されたステージギミックを攻略していくものとなります。
素晴らしいのはその作品の雰囲気というか空気感です。自分が子供の頃、暗い廊下を歩いていてお化けがでるかもと怯えていた。熱を出して夢か現実がおぼつかない意識の中でうなされていた。そういった昔の漠然とした不安や恐怖といった感情をやけに刺激してくる、そんな作品です。

■据え置きで遊ぶことの楽しさ

スマートフォンが台頭し、ゲームアプリやソーシャルゲームで遊ぶことが多くなった昨今、PCゲームという据え置き型にプレイ時間を割くことが少なくなってきたと言われます。

実際自分もそれを感じるところではありますが、スマホの小さな画面でポチポチやるよりも据え置き型のほうが、ガッツリ遊んでる実感が持てると改めて思いました。

あくまでスマホゲーのメリットは「すぐできる」「お手軽」「すぐにやめられる」というインスタントな目的に限定され、ゲームで遊ぶという観点から言えば、やはり据え置きに軍配が上がるということなのかもしれませんね。

■積みゲーの予感

前述の通り頻繁にセールなど行ってるため、「とりあえず買ってみるか」で買ったゲームを、そのまま遊ばずにいる、いわゆる「積みゲー」になる確率が非常に高いようです。

現状自分は導入したばかりなのでそこまでには至っていませんが、すでにウィッシュリストのタイトルがだいぶ膨らんでいる現状を鑑みると、積みゲー化する可能性は高いような気がしてます。

まあ、そのときはそのときですね。

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