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【世紀の大発明ブロックチェーンとは?④】シェアリング・エコノミー~前編~

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みなさん、こんにちは!錦糸町エリア担当まっつーです_(._.)_
引き続き、仮想通貨のシステム上技術的な中核を担う“ブロックチェーン”についてご説明していきます。こんなに長々シリーズ化するつもりはなかったのですが・・・
ニュースなどでもよく目にするようになり、ITの新しい時代がどんどん身近になってきてるなと、日に日に感じる今日この頃。後半なので(多分)もう少々のお付き合いを(;_;)

シェアリング・エコノミーとは?

最近、シェアリング・エコノミーと呼ばれる新しい仕組みが注目を集め、広がっています。

これは、部屋や自動車など、これまでは各個人が所有し、自分だけで利用していたものを多くの人と共有して活用する仕組みです。

サービスの需要者と供給者を、スマートフォンのアプリによって仲介するサービスを提供するベンチャー企業が目覚ましい発展を遂げ、巨額の企業価値を実現しています。

そして、今まさに社会経済を大きく変えようとしています。

2つのサービス実例

Uber(ウーバー)

今注目を浴びているサービスのひとつに、「Uber(ウーバー)」というものがあります。これは、タクシーの配車サービスのことで、アプリで簡単にタクシーを呼ぶことができるものです。

到着まで何分かかるのか、目的地までの料金はいくらかかるのかなどの情報が乗る前にわかります。

さらに、利用者がタクシー運転手のサービスを評価できるというシステムもあります。スマートフォン上で行えるため、利用者が即座に運転手のサービスを評価し、それをフィードバックすることができます。

そうした情報はスマートフォン上に表示されるので、次の利用者はそれを参考にタクシーを選ぶことができます。これによりマナーや評判が悪い運転手の情報を、あらかじめ知ることができるというわけです。

自分の車に乗せたい人と乗りたい人をマッチングさせる仕組みを「ライドシェアリング」と言いますが、Uberもそのひとつです。

airbnb(エアービーアンドビー)

もうひとつの実例は、「airbnb(エアービーアンドビー)」というもの。これは部屋を貸したい人と借りたい人をネット上のサービスでマッチングさせる民宿紹介サービスです。自分が所有する空室や建物、スペースを旅行者などに貸し出すことができます。

宿泊希望者が地域を選ぶと、ゲストを迎え入れたいホストの物件写真と顔写真の一覧を見ることができます。物件は一軒家やアパートの空き部屋が一般的ですが、お城や個人所有の島まで貸し出されることがあります。

新しいサービスにはブロックチェーンが関係している

上で挙げた2つの新しいサービスは一例にすぎません。「シェアリングサービス」や「マッチングサービス」はすでに社会に浸透し始めているので、ビジネスに詳しい方は、特に目新しさを感じなかったかもしれませんね。

ですが、こういった新しいサービスにもブロックチェーンが上手く活用されているんですよね!というわけで、詳しいお話はまた次回(._.)

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