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【谷川岳で紅葉ハイキング】岩壁と紅葉のコントラストが美しい雄大な風景を一望

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こんにちは。店舗管理部の飯豊です。
仕事関係の方々で集った「山歩部(さんぼぶ)」で、秋の谷川岳を登って、急峻な岩壁と紅葉のアンサンブルに感動してきました!

谷川岳の初心者OKルート

◆出典:谷川岳ロープウェイ◆

群馬県と新潟県の県境にそびえる日本百名山「谷川岳」までは、東京から車で約2時間30分。日帰りで紅葉登山を満喫。

「谷川岳」といえば遭難事故が多く、「魔の山」「人喰い山」「死の山」とも呼ばれていますが、山麓の土合口駅からロープウェイを利用した登山ルートであれば比較的安全です。

天神平駅の標高1,317mの地点から、頂上の標高1,977mまでの天神尾根ルートで、初心者も気軽にハイキングを楽しめます。

谷川岳の紅葉の見ごろ

紅葉の始まりは9月から10月上旬ごろ。山頂付近のナナカマドが赤く染まるのを合図に、主な紅葉樹木のブナ、イロハカエデ、ミズナラ、ドウダンツツジ等の紅葉が徐々に麓に向かって広がっていきます。

私たちが登った10月上旬では、標高1,600m付近が最もきれいな紅葉になっていました。

この日の見どころは天神平と天神峠

麓から標高1,317mの天神平へ一気に駆け上がることができる谷川岳ロープウェイからは、岩壁と紅葉のコントラストが美しく、雄大でダイナミックな風景をバックに紅葉で鮮やかに染まる谷川岳連峰を一望できます。

眼下には、一面に広がる紅葉の絨毯のような絶景が見渡せ、約15分の心躍る空中散歩を楽しめます。

登山は苦手!という方でも、ロープウェイ乗り場から一ノ倉沢出合までの谷川岳麓を約2時間周遊するコースもあります。

燃えるように赤く染まる雄大な谷川岳を眺めながら、平坦な道を歩くだけで、豊かな景観を満喫できます。

さて、ロープウエイで到着した天神平駅は標高1,317mに位置する谷川岳の中腹で、眼前の木々が紅や黄色で色づき、一面に広がる紅葉の絶景を楽しめました。

今回は、この天神平から、天神尾根を歩いてハイキングします。ここから約2時間30分(ゆっくりの休憩を含む)で、谷川岳山頂に立つことができます。

途中、ガレ場や鎖場、両手を使って登る岩場などもあるので、紅葉ばかりに目を向けていると危険です。

頂上の標高1,977mに向かって登って行きますが、標高が1,800m付近を超えると、葉っぱは枯れていて落ち葉が多くなってきました。

また、登れば登るほどに白くガスってきて、谷川主稜線を飾る紅葉の美しい景色は見ることができず。。

山頂付近はガスで真っ白。

谷川岳の頂部は双耳峰で二峰あり、トマの耳(標高1,963m)、オキの耳(標高1,977m)と呼ばれています。

その山頂からの絶景は今回はお預けでした。真っ白にガスっていて、谷川岳の美しい紅葉の眺望はなし!

次回は、雪の谷川岳に訪れてみます。

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