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【第4次産業革命①】IoT(Internet of Things)がもたらすこれからの世界

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みなさん、あけましておめでとうございます!錦糸町エリア担当まっつーです_(._.)_
今回は、前回まで長々と書いていた”投資”の話から、身近な”近代技術”にシフトして書いていきます。
10年前の私たちが、スマホやVRといったテクノロジーの進歩を想像だにしなかったのと同様に、これから10年後、20年後の将来に関わる興味深い内容になればと思います!

すべての”モノ”がインターネットに繋がる時代!?

皆さんは、「IoT」という言葉を聞いたことはありますか?(顔文字ではないです(ToT))

IoTとは、Internet of Things(モノのインターネット)の略で、スマホなどの情報端末や情報機器に限らず、世の中におけるあらゆる”モノ”がインターネットに繋がる仕組みを意味しています。

一般的に、IoTが実現するとあらゆるものの状況がリアルタイムで収集できます。その膨大な収集データ(ビッグデータ)を人工知能(AI)などによって分析することで、これまでになかった新しい製品やサービスが生まれると言われています。

新しい時代の到来!第4次産業革命

IoTやAIによってビジネスの常識が変わり、その結果、新しい製品やサービスが生まれる変革は、第4次産業革命といわれます。

第3次産業革命において、コンピュータやインターネットが登場し、世界中の産業に変化が生じて急成長する企業が続々と誕生しました。その時と同じように、第4次産業革命はIoTとビッグデータ、AIが世界に変革を起こすと言われています。

子供のころに夢見た未来がすぐそこに!

IoTの技術が進歩すると、冷蔵庫や洗濯器、掃除機といった家電製品だけではなく、自動車の各部品やペンなどの小物にまでセンサーが付き、情報を収集できるようになります。

また、農場や工場では、気温や湿度など周囲の環境状況をモニタリングするため、IoTデバイスと呼ばれる機器が一定間隔で配置され、全体の状況を常にモニタリングできるようになります。その結果、異常検知や効率改善に活かせるようになると考えられています。

IoTいう言葉は、狭義の意味ではモノがインターネットに繋がる仕組みや、繋がること自体を意味します。しかし、広義の意味においてはビッグデータ解析や人工知能分析、ロボットや制御技術なども含む幅広い意味で使用されます。また、それらを実現するシステム全体を指す言葉として使用される場合もあります。

いかがでしたでしょうか?子供のころ、ワクワクして夢見たドラえもんみたいな?世界が、そこまで来てると思いませんか?

次回からは、より具体的なイメージができるように、各分野におけるIoTの活用事例について書かせていただこうと思います_(._.)_

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