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【最終形体】目標に至る過程を楽しみ、今やるべきことに集中する生き方

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こんにちは!錦糸町店スタッフの安藤です!
以前に『【続・個人的な主観】考え方で行動は変わる。行動が変われば結果も変わる』のタイトルでブログを書かせていただきましたが、今回はその続編的なもの?になります!
また、それ以前に書いたの『物理的に解決できることと、そうではないこと【将来への不安について】』『【個人的な主観】全ての悩みは考え方ひとつで変わる~偉人達の考え~』とも関連する内容です。
前回の『【続々・個人的な主観】プロセスを楽しむことが良い結果を引き寄せる鍵となる』に引き続き、今回はこのプロセスでの最終形体のお話をしていきます。

目的達成よりもその過程を楽しむ

前回のおさらいになりますが、「エネルゲイア的な行為」の簡単な説明から。

本来の目的を一旦置いといて、目的にいたるまでのプロセスを楽しめるかどうかが、「良い結果」を得られるかの境目です。目的達成よりもその過程が大事。楽しんで行動していることで、目的も結果的に達成できるっていうのが「エネルゲイア的な行為」の基本的な考え方です。

そして、その逆の思考である「キーネーシス的な行為」。これははじめから良い結果を狙う行為です。何をどうするかは目的達成から逆算して決めます。効率的なようにも思えますが、実際は今やるべきことがおざなりになってしまいます。したがって「エネルゲイア的な行為」で今やるべきことをしている人よりも、パフォーマンスが落ちてしまうのです。

こうしたケースは世間でも多々見られるってことは、すでに説明させていただきましたね!結果を気にせず無欲に作業を楽しんで、手抜きはしない、これができる人は高いパフォーマンスを発揮できる人です。もちろん、結果も自然と付いてきます。

世界が放っておくことはない

自分が向いているな、と思う仕事に全力で打ち込み、日々、楽しみながら生き、充実した毎日を送っている人を、世界は放っておかないでしょう、と『その悩み、哲学者がすでに答えを出しています』(小林昌平著、文響社)という本にも同様のことが書いてあります。

もちろん、世界はおろか、会社や周囲の人にさえ確実に認めてもらえるとは限りません。しかし、上で紹介した本にもありますが、「今の自分自身が目標である」という生き方は、明日もわからない人間が今を生きていくために必要な最も正しい「賭け」なのです。

今やるべきことに集中していれば不安も解消される

将来生きていけるかどうか、将来成功するかどうか、将来がどうなるか不安で仕方ない、そんなふうに感じている方もいらっしゃるかと思いますが、「エネルゲイア的な行為」に則って言わせていただければ、「やるだけやったら、次がある」です。

今やるべきことに集中していれば、きっと認めてくれる人、手を差し伸べてくれる人が現れます。


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