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【将棋・第31期竜王戦七番勝負】広瀬竜王誕生!おめでとうございます

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こんにちは!!こんばんは!!大福です♪♪
インフルエンザが流行っているようですが、風邪などひいてないですか?手洗いうがいをしっかりして、予防に努め、健康に過ごしていきましょう♪

おめでとう!広瀬章人竜王

さて、今回はちょっとパズドラを離れ、将棋のお話を(^_-)

過去にも渡辺明棋王についてご紹介しました。将棋プロ棋士もゆる~くご紹介していけたらと思います。

今回、クローズアップするプロ棋士は広瀬章人竜王です。「え??誰??」って声が聞こえてきそうですが。。。(+_+)

先日、ニュースにもなりましたが、羽生善治竜王と竜王戦を戦った挑戦者です。

そして、見事に羽生竜王との熱戦を制し、竜王のタイトルを獲得しました。

羽生善治元竜王が、27年振りに無冠となってしまったことがニュースになり、個人的には広瀬章人竜王が話題にならず、少々さみしく感じてましたので、ここでご紹介したいなと思います。

穴熊王子からオールラウンドプレイヤーへ!

広瀬章人竜王は1998年奨励会に入会し、プロ棋士となりました。1998年組は糸谷哲郎八段、佐藤天彦名人、戸部誠七段など、強豪揃いの年代となります。そういったライバルに揉まれながら力を付けてきました。

当時の得意戦法は「四間飛車穴熊」。戦法の特徴としては、玉を硬く守り持久戦を得意としていました。その戦法で大学在学中23歳の若さで王位のタイトルも獲得します。大学生でのタイトル獲得は史上初の快挙でした。

そのタイトル戦でも指し直しを含めた8局中6局で「四間飛車穴熊」を採用し、王位を獲得。そのため「穴熊王子」「振り穴王子」と異名を持っていました。

しかし、同じ戦法ばかりで勝ち続けることは難しく、勝率もグンっと下がってしまいます。そこで、一度自分のスタイルを捨て、矢倉戦法や角換わり戦法などにもチャレンジ。居飛車将棋を指す機会も増え、現在ではどのような戦法でも指しこなすオールラウンドプレイヤーとなっています。

そうした、20代後半の時期を過ごし、現在に至ります。

さまざまな苦労を乗り越え、将棋界最高峰の天才、羽生善治竜王を破り、見事竜王のタイトルを獲得しました。これからも応援したい棋士の一人です。

プロ棋士は稼げる?

ちなみに竜王のタイトル獲得賞金は、4200万円と最も高い賞金額となっています。例えば名人戦は2000万円ということなので、いかに竜王のタイトル戦にプロ棋士達の気合いが入るかがわかります。

上記、4200万円はタイトル賞金となるため対局料は含まれておりません。竜王のタイトル者は、1局1450万円、挑戦者は半額の700万円だそうです。

今回、7局対局を行っているので、賞金額と合わせると約9000万円の報酬となるようです。すごいですね(>_<)

ちなみに敗れた羽生さんは、対局料だけで1億円超えのようですね。プロ棋士って儲かる職業なのかもしれません(笑)

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