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【第4次産業革命②】テクノロジーの進歩が行き着く未来の行方とは?

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みなさん、こんにちは!まっつーです_(._.)_
今回は、前回に引き続きIoT(Internet of Things)の活用事例から、その先10年後の未来予想まで書かせていただこうと思います。

便利になりつつあるものの・・・

2019年現在、“IoT”と聞いてまず第一に思い浮かぶのは、“家電”です。家電は私たちの生活にとって、身近で技術的なハードルが高くないこともあって、IoT家電が量販店に並ぶ光景も当たり前になりつつあります。

例えば、有名なものから挙げると、数年前登場したスマートスピーカーはご存知の方も多いのではないでしょうか。「OK,google」と、人間が笑顔でスピーカーに話しかけるCMを一度は見たことあるかと思います。

これを皮切りに、

  • スマートフォンをリモコンにできる家電(外出先でも自由に操作可能)
  • スマートフォンで操作出来る鍵、カーテン

etc・・・さまざまな家電や生活用品が出回るようになりました。

次世代の技術変革はまだ始まったばかり

しかしながら・・・こういった商品の登場が世界にインパクトを与え、我々の生活に大きな変化をもたらすかと問われたらどうでしょう?

確かに以前よりは、格段にスマートに便利になりつつあると思いますが、“ドラえもんのような夢見る世界”は、まだほど遠い気がしますよね。

それはなぜかと言うと、IoTが本来意味する社会は、我々人間が“機械を操作する”という行為から解放された状態であり、現時点ではまだまだスマホや、音声認識のみを用いて機械を操作する行為に甘んじているからです。

“人間が機械を操作する”のではなく、“機械が自動で行動する”。さらに言うと、“機械が人間を適切に誘導して操作する”。

これこそが次世代の技術変革だと定義付けられています。

10年後の世界…テクノロジーと働く私たちの未来予想図

では、機械やロボットが人間を超え台頭する未来とは、どのような世界なのでしょうか。

素人にはなんの根拠もなく、映画でただただ観るようなものしか想像つきませんが、世界のエキスパートを対象に行なった調査によると、今後10年以内でこのようなテクノロジーが実現可能だということです。

  • 企業の監査・会計・財務をAIが担当する
  • 自動で調剤、処方するロボット薬剤師の登場
  • 3Dプリント技術を使った自動車が登場、生産コストが大幅に低下する
  • 無人運転の自動車の登場、信号のない街が誕生
  • 体内埋め込み式の携帯電話が登場
  • ブロックチェーン経由で徴税するシステムが登場

などなど。

このように、AIの台頭により生活は格段に豊かになります。労働の負担も大きく軽減されますが、一方で現存する職業の多くがなくなり、失業してしまう人が大量に生まれると危惧する声も上がっています。

上で挙げた例だけでも、「自動車や機械の運転を仕事とする職業」から、専門知識を必要とする「医師や薬剤師、会計士」まで、機械にとって代わられるのではと予想する専門家もいます。そのような時代が到来した時、我々の生活はどう変わっているんでしょうか・・・

次回は、AI(人口知能)について掘り下げて書いていこうと思います_(._.)_

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