シェアする

【10年ぶりのインフルエンザ】問答無用で外出禁止な5日間の過ごし方

シェアする

インフルエンザに罹りました。実に10年ぶりぐらいだったと思います。
インフルエンザの流行は毎年メディアで騒がれており、自分的には風物詩的な印象がありました。まさか自分が罹るとは、というのが正直な気持ちでした。
自転車通勤のため、不特定多数の人間が最も行き交うであろう公共交通機関をほとんど利用せず、職場でも身近な人がインフルに罹ったなんて話は出ていなかったので、今年も大丈夫だろうと油断していたのだと思います。
いやあ、本当にどこから貰ってきてしまったんでしょうかね。

■「あ、これはヤバイ」と思ったら

兆候が出始めたのは休日が終わり、夕食後に明日の支度をしている時でした。妙な関節の痛みとダルさ、鈍い頭痛と篭ったような体感温度、熱に侵されてる時特有の浮遊感・・・

これはまずいなと思い、ネットで「インフルエンザ 症状」で検索すると、ほぼ自分の状態と合致。早急に明日病院に行くプランを立てて、とにかく寝る。しかし、どんどん熱が上がってくるのでほぼ眠れず。

朝になったら即刻かかりつけの病院へ。診断結果は案の定インフルエンザでした。当然お仕事はお休みにせざるを得ず、薬を処方されてお大事にということに。

他の来院者への感染を避けるため、インフルの患者って裏口から帰されることを、この日初めて知りました。

■5日間の外出禁止

「インフルエンザに罹患したら、最低5日間は出てきてはならない」は、もはや常識として浸透してると思いますが、実際その状況に陥ってみるとなんともつらいものです。

特効薬によってインフルの高熱が一晩で治まるのは素晴らしいですが、急激な高熱と身体や頭、咽喉の痛み等、諸症状による爪痕は、インフル自体が消えても急激な体力の低下という形で残ってしまいます。

2日目以降は普通に意識もしっかりしていますが、身体が思うように動かず、薬も効いてすぐに眠りについてしまいます。

何もしない、何もできないまま1日が睡眠によって吹っ飛んでしまうというのは、普段働いている身としては地味なストレスになると実感しました。意図して休むのではなく、休まざるを得ないというのが、なかなかにおつらいのです。

3日目以降も似たような状況が続き、どうにもできないまま5日間があっという間に過ぎ去ってしまいました。

休んでる間に何かできるか、と言えば・・・インフルに罹る前は「5日間も休めるんだから、1日目以降は家でやりたいことできるじゃん」というのが僕の中ではありました。しかし、そんな美味しい話はありませんでした。

なんせ体力がガクッと低下している上、頭痛や目の痛みなどは残ってるため何もできません。やる気以前に、身体と脳が活動を拒否してしまっているのです。

無闇に気力を振り絞って動いたところで、むしろ症状が長引いてしまうまであるので、ほぼ休養一択となってしまいます。なので、

  • 薬を飲む
  • 栄養を摂る
  • 余計なことはしない(特にスマホ)
  • とにかく眠る

が、最良という結論になりました。

■復帰してから

今現在でも後遺症といいますか、乾いた咳が変なタイミングで出る状態が続いています。早く完治させたいところです。

なんといいますか、インフルエンザのせいでこれぐらいしかネタが思いつかない。それほどまでに人を衰弱させてしまうインフルエンザ。実に恐ろしいものだったと実感した次第です。

流行は収束へ進んでいっていますが、みなさんも気をつけましょう。

女性スタッフ
グレイス男性求人ブログの更新ニュース情報を、
Facebookページにいいね!してチェックしてね♪