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【上腕骨外側上顆炎とは?】スマホの操作を日常的に続けることで起きる肘の痛み

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■スマホ肘

ここ数か月、左腕が疼いています。最近は特にひどいです。厨二病的な意味ではなく。

冗談はさておいて、近年耳にするようになった「スマホ肘」に、晴れて僕もなってしまったようです。正しくは「上腕骨外側上顆炎じょうわんこつがいそくじょうかえん」、通称「テニス肘」。名前から想像されがちですが、別にテニスをやっていなくてもかかる可能性は十分にあります。

この症状は、手や手首を酷使することで、そこに繋がる肘の筋肉に負担がかかり、結果として炎症を引き起こすものだそうです。

主な原因はテニス以外でも、キーボードやマウスの操作、ネジやボルトを締める作業、そしてスマホを片手でポチポチするのを日常的に続けていくと、徐々に肘が痛くなっていくものだそうです。

痛みの詳しいメカニズムはわかりませんが、局部に過負荷を与え続けることで患部の毛細血管が増殖し、血管に付随して増えた神経が関節と接触を起こして痛みを発生させる、とのこと。

想像するとちょっと怖いのですが、スマホやテニス以外でも身体の仕組み上、起きてしまう現象だそうです。

■仕事柄避けては通れない?

デスクワークという仕事柄、この手のエラーは今後も避けては通れないでしょうし、おかしいな?と思ったら、早めにお医者さんに行って、適切な処方をしてもらうほうがいいですね。

ちなみに治療方法は、病院で処方される湿布薬、手首を内側に曲げるストレッチ、あとは手首を酷使しないことですね。

パソコンを使う仕事で手の使用を控えるのが難しい場合は、テニスバンドなどを用いて患部に繋がる筋を圧迫し、負担を軽減する方法もあります。

また、この圧迫は不要に増殖した毛細血管を減らす効果もあるようなので、適度に薬と圧迫を用いていけば、だんだんと痛みはなくなります。

■iPhoneって実は重たい

しかし、去年まではそこまでひどくなかったのになぁ、と思うのですが、原因がなにかと考えたらアレですね、「iphone8+」。

でかい、ちょっと重い、それを片手で持ち上げてポチポチする生活を1年ぐらい続けていたら、そりゃあ手首の酷使といっても過言ではありませんね。

そういえばこの間、「iPhone11」が発表されましたが、pro版だとこれよりさらに重たくなるとか。「iPhone8+」は重量202gという、これまでのシリーズでは最重量でしたが、「iPhone11」のproシリーズは最大で226gのものもあるとか。スマートなのかファットなのかわかりませんね、これでは。

ちなみに200gは柿一個ぶんぐらいの重だそうです。これからちょうど柿の収穫期ですし、スーパーに並ぶ柿を手にとってイメージするのもありかもしれませんね。

まあ今となっては、スマホはコンパクトサイズのパソコンみたいなものですし、ある程度スペックを求めるとなると、大きさや重さはトレードオフなんでしょうか。

軽くて高性能なデバイスが登場するのは、いくら技術が日進月歩な昨今においても、あと10年ぐらいはかかりそうな感じですね。

ところで「iPhone11pro」のデザインのカメラの部分ってアレですよね。と思ってググってみたら案の定ネタにされていましたよ。『装甲騎兵ボトムズ』に。

いっそのこと見た目そのまんまに、ターレットが回るギミックがあれば即買ってしまいそうだったのですが、残念ながらそんな機能はないようです。

そんなこんなで腕の痛みに悩まされたりもしていますが、秋に入り今年も残すところあとわずかだというのを実感してます。

1年があっという間だと感じざるを得ないですが、残った時間を有意義に使っていきたいなと思う所存です。

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