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子供にとってベストな環境とは?【子連れレコーディング前編】

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子供の環境を考える

幼少期に何を体験・経験させてあげられるか。
非常に重要な事と考えています。

親がどんな体験をさせてあげられるか。また、どんな環境を与えてあげられるか。という事を常に意識して積極的に、自分に出来る環境を体験・経験させています(#^^#)

別な言い方をすると・・・簡単に言うと・・・自分の趣味に子供を付きあわせているだけ・・・とも言えますが・・・(ーー)

子連れでレコーディング!!!

私が3歳の頃、ボランティアで和太鼓を教えていた父親の影響から太鼓を叩き始めました。そして、その2年後、自身の興味は太鼓つながりで、派手なDrumへと。。。

数多い自身の趣味の中でも一番長いDrum。途中封印していただ時期もありましたが、人生の半分以上を費やしております・・・

今回はこのDrumに纏わる体験となります。

先日、久々に『レコーディング』の依頼を受ける。
事前に渡された曲は『6曲』。ジャンルは内緒です(#^^#)
曲の大まかなイメージは聞きますが、基本、私が感じるままにプレイさせて頂きます
(ー_ー)!!
Drum録りに用意された時間は1.5時間!!

前日に荷物を揃え準備。場所は都内某所。

子供にこの話をすると『パパと一緒に行きたい!!』と言って聞きません。ライブならまだしも、レコーディングに子供が行ったところで、途中で飽きて『早く帰りたい!!』という光景が容易に想像つきます。。。

しかし、一向に引く気配がありません・・・(–;)
マネージャーや関係者はいるので多少遊んではくれると思いますが・・・
良い機会と思い、我が子の意思を尊重して連れていくことに(^^)

恐れていた事態が・・・

車中、音楽を聴きながら向かう。
見ると子供はいつの間にか、手と体でリズムを刻むように。。。
新たな発見でパパ感激・・・(T_T)
そうこうしているうちに現場に到着!!

私が言う前に率先して関係者に向かって『こんばんは!!』と大きな声で挨拶した我が子。これにも大感心!!

我が子に、『ちゃんと大人しくして約束通り待ってるんだよ!!』と指切りし、私は早速ブースの中へ・・・かなり重い2重扉を開け中に入る。

イスに座り、マイクテストに入ろうという時に、窓の外で手を振る関係者・・・
『?』と思い、そこからふと我が子に目をやると、な・な・なんと『ギャン泣き』しているではありませんか・・・不安的中!!やはり保育園児にはまだ厳しかったか・・・(–;)

慌てて外へ出てみる。。。
泣き止ませ話を聞くと、『パパが別の部屋に行っちゃったから帰ってこないと思った・・・』と。。。

少し話をすると、『一緒に中に入りたい!!』『近くで見てる!!』と言い出して聞きません・・・
音録り中は、些細な雑音も厳禁というシビアな環境・・・
普通に考えれば、そんな環境内で園児がジッとしていられるとは考えられない・・・

このレコの行方は・・・

後編へ続く。。。

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