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歴史に残るロック界のジャイアンツたち~レジェンド追悼~

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みなさんこんにちは!店舗管理部の花岡です!
どんどん春が近づいてきて花粉も飛んでいますが、やはりこの時期は何か楽しいことが待っていそうな気分になってしまいます。この時期の定型文ともいえる「出逢いと別れが人生」、なんてことも最近またよく聞くようになってきました。

そんな中、話題は。。。今回もロックです!!!
別れという言葉を先ほど書きましたが、先日、またジャイアンツが旅立ちました。

●チャックベリー

彼はもう説明も要らないかも知れませんが、ロックンロールを生み出した一人です。

彼がどういう経緯を辿って、ブルースを速くしようなんて思ったかまでは知りませんが、あまりにも有名なエピソードはバックトゥザフューチャー!

マーティーが過去にタイムスリップし、まだロックンロールが流行る前にチャックベリーの代表曲、ジョニービーグッドを演奏します。

それを舞台袖で聞いていた男が、チャックベリーに直ぐに電話をして、「おいチャック?(ベリー?)!お前、新しいサウンドを探してるって言ってたよな!これ!聴いてみろ!」と電話をステージに向けるシーン!

これに着想を得て、チャックベリーがロックンロールをやり始めたなんてシーンなんですが、、、これはもう最高ですよね!

スピルバーグのチャックベリーへの愛が溢れているシーンです!

とまぁ、実際にあった話ではないですが、彼は影響が計り知れないのと同時に、とにかく歌が上手い!ギターも上手い!

声は艶やかで伸びがあるし、ギターも今みたいなゴリゴリの音ではなく「チャカチャカ」した音なんですが、そのシンプルさが逆に聴く側に「ノリ」を伝えやすくしているんだと思います。

チャックベリーを聴きながら、部屋で腰をフリフリするのも楽しいですよ(笑)

●ムッシュかまやつ

日本でもロックの創生者が先日一人、逝ってしまいました。

数年前、ローリングストーンズが結成50年を迎えた際に、フジテレビで特別企画として「ロックストーリーズ」という番組をやってたのご存知の方はいらっしゃるでしょうか?

内容は現在の生きる伝説、ローリングストーンズが結成50年を迎えたことから、ロックの歴史を振り返ろうと、日本のロックミュージシャンが集い、それぞれの思うロックの魅力を語りつくそうというものです。

日本のロック界の有名人がたくさん出演していましたが、その中で彼、ムッシュかまやつが話しているシーンがありました。※対談相手はミッキーカーティス

その頃はまだ、スパイダースもタイガースも、その他のグループサウンズ(GS)も聴いた事がなかったので、二人とも名前は知っていましたが、「人のよさそうなおっちゃんだな」くらいの印象でした。

後に聴いてみると、、、スパイダース、すんんんんごい!!!

それこそ、GSなので、音は結構スチャスチャなんですが、なんというか、気だるさとシャウトのメリハリ、演奏のビート感、歌もキャッチーな曲ももちろんありますが、まるで波乗りをするようにビートに乗ってくるメロディなんて、身体を動かさずにはいられなくなってきます。

これを知ってから、またロックストーリーズを見たら、ムッシュの話すことがストレートに伝わってくるんですよ。どれだけロックが好きか(笑)

タイガースやミッキーカーティスの絡んだ曲はまだそこまで聴いた事は無いですが、タイガースには岸部修三(←相当ベースが上手い)、岸部四郎、そして、ジュリーがいます(笑)。楽しみです。

※この間観た、男はつらいよのジュリーはめっちゃかっこよかった(笑)

●2016年


去年はデビッドボウイも逝っちゃいましたし、キースエマーソン(ELP)も、、、と思って今調べたら、レオンラッセルも!!!(上の画像の人。もはや仙人。めっさかっこいい。カーペンターズのソングフォーユーの作曲者で知られる人です)

遅かれ早かれ、人には誰でも訪れるものですが、久しぶりに夜お酒を飲みながら、彼らを思い出して曲を聴いたりするのもいいものです。ついでに、おばあちゃんやおじいちゃんの顔も思い出してあげたら喜ぶかもですね。

そんな夜を過ごしつつ、彼らにまた活力をもらい、おばあちゃんとおじいちゃんに感謝をし、今日もお客様に喜んでもらえるお店作り、頑張りたいと思います。

ではでは、また~~~!

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