シェアする

偉人に学ぶ仕事への意識と楽しみ方~人生を変えた(かもしれない)一冊

シェアする

こんにちは、企画部のヨシヒコです!最近出会った本に非常に感動しましたので、そちらについて今回は書き連ねていこうと思います。

①出会った本とは??

本のタイトルは「私の財産告白」というものでして、本多静六という方が書かれています。

詳細はwikiにでも譲るとしまして、「日本の公園の父」と呼ばれるような林学者の第一人者のような方で、かつ、投資家としても非常に抜きんでたものを残されている偉人です。

著書の「私の財産告白」に出会ったのは、私のFacebookのタイムライン上に流れてきたことがきっかけでした。

偶然のことでもありましたが、その出会いには非常に感謝しております。

②本の概要とは?

大きく分けますと、下記3つに分類されます。

  • 貯蓄の重要性
  • 投資の方法
  • 仕事や人生に関して

本の出だしは前2つが主で、「何だ財テク本か・・・買って損した」と思っていましたが、3つめの内容に差し掛かると、あっという間に引き込まれてしまいました。

内容として目新しいものはなかったのですが、「当たり前のことを当たり前に実践する」ことにやはり尽きるのかなと、あらためて強く感じました。

「人生即努力、努力即幸福」

著書の中で本多静六が書かれていた言葉ですが、強く胸に刻んで日々臨んでいこうと思います。

③仕事や人生に対してどう向き合っていくか?

著書は本多静六の人生を通じて得たもの、すなわち実体験に基づいて書かれています。

本多静六も著書の中で触れていますが、実際の行動を起こさなければ意味はなく、経験に勝る勉強はないとも書かれています。

最後に、心に響いた言葉をいくつか紹介して、今回はここまでさせて頂きます。

「成功した人は決してその職業を月給のためや名誉のためだけでやってきた人ではなく、必ずその職業に趣味(おもしろみ)を持ち、道楽的に励んだ人に相違ない」

「いかに微力な人でも、その全力をただ一つの目的に集中すれば、必ずそのことを成就し得るし、逆にいかに有為な偉い人でも、多くの目的に力を分散すれば、一事も成すことはできない」

「世の中には濡れ手で粟を掴むような旨いことが、そうザラにあるわけのものではない。手っ取り早く成功せんとする人は、手っとり早く失敗する人である。秦の成功には速成もなければ、裏道もない。あせらず怠らず、長い道を辛抱強く進んでいくよりほかはない」

※引用元:http://earth-words.org/archives/4232

バックグラウンドはどういうものであっても良いと思います。楽しい時もつらい時も、ともに日本一に向かって一緒に進んでいける仲間をお待ちしております☆

本を読み終えた後、あまりに感動してしまい、本多静六のお墓がある青山霊園に、そのためだけに行くという謎行動力を発揮したのはここだけの話(´_ゝ`)笑

女性スタッフ
グレイス男性求人ブログの更新ニュース情報を、
Facebookページにいいね!してチェックしてね♪