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キャブ掃除及び撤去~中年素人のレストア日記【突然のバギー編③】~

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キャブ掃除及び撤去

少しですが【クインロケット】をやり掛けました。2、3回くらいのネタは出来た。本線に戻ろうと思ったンですが、またすぐにネタ切れになりそうです。

アッチ行ったり、コッチ行ったりでは頭が混乱する。それならと、もう少し【バギー】で進めます。ただし、何度も言いますが【臨場感・緊張感】が出ません。やはり終わってるレストアでは日記に気合が入りません。

掻い摘んで進めます。700枚の画像で日記を書くと、僕の場合なら【その30】くらいは軽く引っ張れます。でも、そんなに掛けない。あと5、6回で終わらせたい。

で、本気で本線の【クインロケット】に戻ります。
ご容赦願います。

キャブレター掃除①
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エンジンが掛からないのは、まずコイツの責任でしょう。長期間放置のバギーです。何年も放っとくと内部は白化してジェット類に詰まってます。で、開けます。

キャブレター掃除②
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ギョエ~!!!です。乾いて白化どころの話じゃない。ドロドロのコテコテです。

何?
オイル・・・?
何で・・・?

キャブレター掃除③
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ジェット類もフロート類も、どこもかしこもオイルまみれです。で、考えた。と言うか、オイル配管ルートを辿った。確かにオイルポンプを介してキャブへ入って混合される・・・と言う事は・・・

  • ホース内の残オイルが自然落下で溜まった・・・
  • チャンパー内の混合ガソリンが揮発してオイルだけが残った・・・

ま、ええわ。

キャブレター掃除④
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高価な【魔法の湯】で油落とし。綺麗になります。

キャブレター掃除⑤
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サッパリと綺麗に落ちました。当然、浸けてるだけではここまでは落ちません。歯ブラシで洗い落とします。入り組んだ細かい所はパーツクリーナーです。

キャブレター掃除⑥
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ジェット類は【キャブクリーナー】に浸しておいて、全ての穴と言う穴を通した。針金を通しながら、パーツクリーナーでふっ飛ばし。

キャブレター掃除⑦
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組立 完。

放ったらかしの4ストキャブは、乾いて真っ白けです。内部はサビ?でカチカチになってる。その点オイルまみれは洗えば綺麗になります。防錆の役目になってる。

貧乏神・・・『あの~、こんな調子なら30回でも終わらへんで』
スミ・・・『そだね・・・適当に進めるよ』

確かにこんな調子なら【クインロケット】に帰れない。

エンジンを降ろす作業へ

オイルポンプ
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スロットルと二又別れのワイヤーが来てます。オイルタンクからここへ来て、ここからキャブへ送ってる・・・みたい。で、撤去。

エンジン 脱
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エンジンを降ろした。当然ここまでに紹介したい事がある・・・が、はしょり。

エンジン 脱 完

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てな事で、エンジンまで降ろしました。ここからは各部をバラすだけです。超特急で突っ走ります。【クインロケット】が僕を待ってます。

次回に続く・・・

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