シェアする

【TK-80の話①】日本のパソコン黎明期に燦然と輝くマイコンキット!!

シェアする

hello!日本のマイコン界に大ブームを巻き起こしたマイコンキット『TK-80』について説明させていただきます。
では、ここからスタート!(この記事は30秒で読める話)

パソコン黎明期を飾った名機

『TK-80』=「日本のパソコンはここから始まった」と言っても過言ではない!

そもそも「マイコン」とは。。。「マイコンピュータ」のこと。つまり個人が所有して使うコンピュータです。(昔だったらマイカーみたいな)

1960年代終わりぐらいまで、汎用コンピュータを個人が所有して使うというのは、日本じゃ考えられない話でした。(電卓でやっと数万円っていうレベル)

マイクロプロセッサが登場したことで、個人で使うコンピュータというものが急速に現実化し、『TK-80』はマイクロコンピュータとして、世の中に知られる存在になっていきます。

『TK-80』は16進数入力できる電卓状キーボードと、電卓のような7セグメントLEDを備えています。

そもそも16進数とは?

現在大多数のコンピュータは2進数で動作中。2進数の1桁が1ビットです。2進数は、数字で表すと桁数が膨大になるので、少しでも人間が扱いやすいように、2進数を4桁の4ビットで区切ります。そうすると4ビットの2進数は16通りに。数字だけで収まらない部分をアルファベットで表記して「0 1 2 3 4 5 6 7 8 9 A B C D E F」で16パターン。という具合に4ビットを1字で表記したのが16進数です。

当時としては格安!

話を戻して。。。

『TK-80』がよく売れた理由は”価格”です。なんと88,500円で売られていました。他メーカーの機種は10マン円オーバー!!

ちなみに『TK-80』のスペック↓

CPU NEC μPD8080A(8080A互換 2.048MHz)
ROM 768バイト(基板上最大1KB)
RAM 512バイト(基板上最大1KB)
表示機能 7セグメントLED×8個
サウンド なし
外部記憶装置 カセットテープレコーダー

RAM/ROMもビックリするほど少ない!

マイコンを使う上で最低限求められた技術

周辺機器としては、基板上にあるI/Oポートの端子に直結(ハンダづけで)させ、スピーカーを繋いで音を出したり、キーボード横にあるフリーエリアにICなどの部品と配線を繋ぐこともできました。

つまり。。。この頃はマイコンを使う上で、購入者自身が基板にハンダづけする必要がありました。

また、電源装置が含まれていないので、指定された電圧/電流が供給できる回路を買うなり自作するなりする必要もありました。

じゃー実際『TK-80』を、どのように使うのか?は、、、次回に続く!

女性スタッフ
グレイス男性求人ブログの更新ニュース情報を、
Facebookページにいいね!してチェックしてね♪