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【あったらいいな超能力♪】あなたが欲しい超能力はどれでしょう?

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サイコキネシス(念動力)

いまさら説明は不要かと思いますが、超能力とは通常ありえない特殊な能力のことです。いまだに科学では証明しきれていないそうです・・・

今回はそんな超能力についてご紹介します。

サイコキネシスとは、念力、念動力のことです。サイキネシスと呼ばれることもあるそうです。サイコキネシスは対象に触れずに念じるだけで物を動かすことができです。

超能力者ユリ・ゲラーのスプーン曲げが有名ですね。彼のスプーン曲げは世界中に知られるようになりました。

映画やマンガ、アニメにも多く登場し、数ある超能力の中でも最も有名なもののひとつです。

マンガや映画などとは違って、サイコキネシスは無尽蔵に使えるわけではありません。使用者にとって非常に負荷がかかる能力で、サイコキネシスを使った後には高熱が出たり、血圧が異常に上昇したりするらしいです。

ある科学者によるサイコキネシス実験後、使用者の体重が30分で2キロも減少したといいます。

パイロキネシス(発火能力)

パイロキネシスとは火を操る能力のこと。操るといっても能力者本人にも制御することができない危険な力です。本人の周囲で、火元になるようなものがないにもかかわらず、突然発火する現象が世界中で確認されています。

火元は人体に起因する場合が多く、人体発火現象はパイロキネシスの暴走だと言われています。

1983年にイタリア、1986年にはウクライナで火元のわからない火事が何件も発生しました。調査した結果、放火などの証拠も見つかりませんでした。原因不明のまま、近所で遊んでいた子供たちのパイロキネシスによって火事が起きたと結論。全然納得できませんよね。

同時期のアメリカでは、フロリダ州に住む少年が対象を見るだけで発火させることができると新聞で取り上げられたりもしました。

世界各地で報告のある自然発火事案ですが、パイロキネシスを使ったとされるのは20歳以下の少年少女がほとんどです。逆にパイロキネシスによるとされる人体発火現象の被害者は、ほとんどが高齢者だと言います。もしかするとパイロキネシスの原因究明には、対象者の年齢が大きく関わってくるのかも知れません。

テレパシー(精神感応)

正式にはメンタル・テレパシーと呼ぶらしいですが、現在は短縮してテレパシーと呼ぶのが一般的です。

テレパシーは言葉を使わず、相手に感情や意図を伝えたり、相手の考えていることを読んだりする能力です。

この超能力も世界的に有名で、2001年にアメリカで行われた調査では、全体の36%の人がテレパシーを信じていると回答してます。

テレパシーはかなり以前より研究されていて、中でも1970年代に始まったガンツフェルト実験が有名です。

ガンツフェルト実験とは、

  • ガンツフェルトの実験参加者は、隔離された部屋にそれぞれ置かれた「送信者」と「受信者」からなる。
  • 受信者の感覚は遮断されていないといけない。そこで、ピンポン玉を半分にしたもので目を覆い、赤い光を浴びせて視野を均一化する。さらに耳にはヘッドフォンをつけて白色雑音が聞かせられる。
  • 実験を始める前に、受信者はリラクゼーション過程を経て精神的に落ち着いた状態にされる。
  • 送信者は、大量の画像やビデオクリップの中から無作為に選ばれたものを一つ見せられ、超常的な方法(テレパシー)によってそれを受信者に送ろうとする。
  • 受信者はこの情報を受け取って、その時感じたイメージや感覚を報告する。
  • 受信者はその後、4つの画像やビデオクリップを見せられる。そのうちの1つがターゲットであり、残りの3つは無作為に選ばれた無関係のものである。
  • 受信者は正解を選ばないといけないが、偶然で当たる確率は25%である。

というのが実験の概要ですが、3回に1回は結果が一致しており、統計学的には偶然の域を超えているらしいです。

未来予知

未来予知とは、そのまんまですが未来を予測する超能力のことです。能力者本人の経験や知識にとらわれず、行ったことのない場所の出来事まで予測できるので、単なる予想とは違うと考えられています。

予知能力は未来のビジョンを見るものから、言葉やイメージが浮かぶもの、虫の知らせのように胸騒ぎがする程度のものまで、かなり幅があります。また夢を見て予知をする場合は「予知夢」と呼ばれます。

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