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【PC環境の拡張】プライベートだから好きにできた快適な作業環境の一例

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今年の夏は酷暑と騒がれていたのが嘘のように、だいぶ冷え込んで参りました。
気温の変化には特に影響は受けなかったのですが、季節的に乾燥が始まり、先日咽喉をやられてしまいました。いよいよ冬がきたと感じます。

■作業環境を充実させたい!

PCを新調してからというもの、スペックが以前使っていたものから飛躍的に向上したため、やりたいことが結構増えました。

そのせいか、従来はそれで満足していた作業環境や周辺機器に不満を抱き始めるようにもなっていました。

テキストやコードを打ったり、web巡回をしていたり、ゲームをしたり等で、特に一番酷使していたであろうマウスとキーボードは買い替えました。

やはり新しく若干高いものは良いですね。以前のものでも事足りていたとはいえ、やはり安物で妥協していたことを実感してしまいます。

自分はPCを使って、プライベートでも作ったり書いたりしている人間なのですが、こういった機器を使って作業していると、手の動きというか導線のようなものがだいたい決まっていきます。

その最たるものはキーボードのショートカットキーで、これを目視せずに押下して、特に意識せず自分のやりたいアクションを実行できるのが理想的です。

ただ、キーの押し間違えやレスポンスの遅さといった意識と結果のズレというのは、細かいストレスとして蓄積されていくものであり、苛立ちこそなくても、疲労という形で知らず知らずのうちに身体に影響を及ぼしていきます(と、僕は認識しています)。

これ自体を完全に解消することはできないと思っていますが、身体を囲う環境を拡張したり、工夫を凝らすことで改善することは可能です。

そういった考えもあり、せっかくの機会なので、マウスとキーボード以外にもいろいろ買い足していきました。

■デュアルモニター

今までなぜ利用しなかったのか、自分でも不思議になるぐらいです。利便性自体は話に聞いたり、職場でも使っている方のを見て、知っていたはずなのに、個人的に導入するのはこれが初めてという。

いわゆる2画面ですね。基本的にPCでの作業は、モニター1枚あれば事足りるのは間違いないのですが、モニターを2枚にすることにより、単純に作業スペースが2倍になりました。

普段はメインの作業を行うウィンドウを一番手前に置いて、資料などは後方において必要なときに表示させる、ほかにも使いたいツールを、あれやこれやとしていくうちにモニター内の情報というものは、だんだんと散らかっていきます。

なら、それを置く場所の広さを拡張すればどうなるかという話です。

集中して取り掛かりたい作業はメインのモニターに、資料やその他のツールはサブのモニターに置く。そうすることで、特に手間をかけずに見たいものをすぐに引き出せるというわけです。

値段もサブモニターにする程度だったら23型でも1万円前後で購入できます。多分もっと安いのも探せばありますが、そこまでいくと首の角度すら変わらなかったりするし、信頼性の問題が出てくるため、安ければいいというわけでもないですが・・・

■ワイヤレスキーボード/マウス

PCのインターフェースでは一番使う部分で、コードによる距離制限や絡まりは、できればないほうがいいなと思うので好んで使っています。

logicool製の製品が、安いものから高くて良いものまで揃っているので自分的には好みです。デザインが若干ダサいのが難点ではありますが。

■左手デバイス(入力補助ツール)

よくFPSゲーマーなどが左手に置いてるやつです。(え?あまり使ってるの見かけない?)

ゲーム用のデバイスとして売り出されて、用途もそれ用に設計されていますが、別にゲーム専用の装置でもありません。

もともとPCゲームの操作は、すべてキーボードの入力に準拠したものでしかなく、左手デバイスとは、これらの操作でよく使うキーを左手に集約できるようにしただけのものです。

これの便利な点は、よく使うキー動作(たとえば「Ctl+Z(やり直し)」)をマクロで組んで、「任意のキー」に登録することで、普段は2つ以上のキーで行わないといけない入力を1回のキーの押下に収めて、その行程を短縮することができるというところです。

左手で届く範囲のショートカットならまだしも、ペンタブレットを常に右手に持って作業する人間にとっては、この短縮が意外と馬鹿にできません。

ただ、最近はRazer製のデバイスが良いという評価で落ち着いているらしく、秋葉に行っても、Razer製以外は店頭でもほとんど取り扱っていないようです。

Amazonなどで検索すると種類はかなり豊富にあるようですが、店頭での販売は、ほとんどRazer製一択となっていました。

僕はPhotoShopに使えるものが欲しかったので、そうしたゲーム向けのものではなく、
「Rev-O-mate」というダイヤルでとボタンで色々調節できるものを購入しました。

ほかにはキーボードを2つに割って左側だけを残したようなデザインが面白かったので、
「Koolertron 片手メカニカルキーボード」も購入。地味に推し心地が気持ち良いキーボードです。

■環境を拡張してみて

この記事を書いている時点では、導入してから半月ほどしか経っていませんが、結論から言えば全体的な動作はそこそこ早くなったと感じます。

あとは身体をそれに慣らしていく感じですね。環境としてはかなり快適になっています。

ほかは、それ用の機器を揃えることで、クリエイター感覚をそれとなく味わえるところでしょうか。

あくまでプライベートでの作業用になりますが、自分のためだけに環境を整備できるのは、なかなか満足感があります。

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