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防衛体力と行動体力のバランス【取り戻せマッスルボディー!!体力編 ①】

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皆様 こんにちは、はじめてのKです!
今年も早いもので7月もラストスパートに突入してしまいました・・・そして、梅雨明け前から続く連日の30度越え・・・暑いのが嫌いな私としては一番に苦手なシーズンです。
日々、加速しているように感じる39歳、7月の出来事をお送りいたします。なんとか今年最初のブログ宣言から、すごく緩やかですが筋トレ継続中です・・・

◆今回は体力について

持久力UPでスグに思いつく事はマラソンなどですが、しかし私はマラソンが大嫌いです(笑)

目をつぶって片足で何秒耐えられるか・・・どこまで下に深くかがむことができるか・・・学校であるいはスポーツ大会でこんな「体力測定」を受ける機会は結構ありますね。

測定項目は「瞬発力」「筋力」「平衡性」「柔軟性」など、色々ありますが、各々の結果数値を線で結んでみては「あ、やっぱり身体が硬かった」「実年齢より10歳も若い!」などと、皆さんショックを受けたり、喜んだり、そんな経験をお持ちでしょう。

この体力についてですが、一般に「体力」とは大きく2つに分類されます。

(1)防衛体力
身体の外部からの色々な刺激に対し反応し、恒常性を保っていられる力、暑さ寒さに対する適応力や病気に対する抵抗力など。

(2)行動体力
速く走る、長く走る、正確に投げる、蹴るなどの作業能力の大きさや出来栄えなど。

一般の人が「体力をつけたい」というときの”体力”は「防衛体力」。「風邪を引きにくい」「疲れにくい」身体づくりのことを指していると思います。バランスの取れた栄養、十分な睡眠、有酸素運動などが大切になってきます。

スポーツ選手の場合は、やはり好記録を出す、あるいは試合に勝つための身体づくりが大切ですから「行動体力」を指します。行動体力」には運動するためのエネルギーを供給する能力によって、さらに3つに分けることができます。

  • 短時間に大きな力を発揮するための能力(ハイパワー)
  • 長時間にわたり比較的小さな力を発揮するための能力(ローパワー)
  • 上記の中間的能力(ミドルパワー)

ハイパワー(力強さ)~ローパワー(粘り強さ)・・・日常生活ではこの両者がバランス良く、年齢に応じて保たれた状態が余裕を持った生活することに繋がると思います。

◆「行動体力」の5要素

一方、「行動体力」の5つの要素について簡単にですが述べておきます。

筋力

筋肉の収縮によって生まれる力。体力の基本といわれています。

持久力(ローパワー)

長い時間エネルギーを維持できる力。心肺機能がものいう全身持久力と部分的な酷使に筋肉が耐える筋持久力。

調整力

競技スポーツの技術に直結する能力、ボールへの反応。いいフォームなど、他の4つの要素をプレーに生かす力。その競技の基本練習の反復、実戦練習などでしょうか。

瞬発力(ハイパワー)

筋力を短時間に発揮させる能力。筋力だけ強くてもスピードがないとパワーは生まれません。

柔軟性

筋力、持久力、瞬発力をフルに発揮させるためには、身体の柔らかさが不可欠。

あまりに長くなりそうなので今月はこのへんで!

◆それでは最後に今月のおすすめ曲!!

Platina Jazz – Cosmos Ni Kimito, Fire Treasure & Toki No Kioku

先月に引き続き、今回もジャズ!!

みんなも一度は聞いたことがあるあのアニメ曲がジャズになるとこんなにかっこよくなります。

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