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【AIがもたらす未来の姿③】人間が働かなくても良い時代になるかも?

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みなさん、こんにちは!まっつーです_(._.)_
今回も前回に引き続き、私たちの未来の経済活動について書いていこうと思います。

医療をはじめとする公共サービス

農業製品と工業製品が無人で作られて、流通もコンピュータが管理し、ネットや電話で注文したものが、自動運転の輸送機器で届けられるようになれば、とりあえず人間は生きていけそうです。

しかし実際の生活には、それ以外にも重要な活動があります。例えば、医療はどうでしょうか?

家庭内に健康診断の装置が置かれ、何か異常が発見されれば、AIが必要な薬を発注してくれます。

また、病院に行けば、CTスキャンの画像診断などが行われ、超微細なナノロボットを口から飲み込むのが、一般的な病気の治療方法になるかもしれません。

もし、今まで通りの手術が必要だとしても、人間よりも正確で繊細な手を持った医療ロボットがやってくれそうです。

人間のやることがなくなる?

医療以外の公共サービス、例えば役所の仕事や会計士、弁護士、司法書士、行政書士などといった、いわゆる士業の仕事も、かなりの部分をAIがやってくれるようになるでしょう。

人間の手が必要なのは、主にコンサルティングということになるでしょうか。学校の先生などにも同じことが言えるかもしれません。

警察や軍隊については、すでにアメリカなどでロボット兵器の研究や実験が行われていることから、戦うことに関する仕事はロボット任せになるかもしれません。

それ以外の仕事に関しては、他の公共サービスと同じになってくるでしょう。

こうしてみると、やはり未来の世界では、人間のやることがだんだんなくなってくるようにも思えます。

それが正しいのかどうかはともかく、こうした未来はいずれも今の技術の延長線上にあるものです。

例えばタイムマシンなどのような途方もないSFの世界とは違い、実現する可能性は高いのかなと個人的には思ってます。

学者や研究者は学問に没頭できる

ここまでくると、多くの方が気づくかもしれませんが、もしかしたらお金というものが必要なくなるのかもしれません。

もっというと、人間が生きていくために働かなくても良い時代になるかもしれないとさえ言われています。

とすると、学者や研究者はもっとわかりやすいです。

基本的にAIというのは、過去の記憶や経験を頼りに論理を組み立てます。しかし、学者や研究者は、まだ世の中にないモノを発見したり、考えたりするのが仕事です。学者や研究者に関しては、AIの脅威を感じずにすむかもしれません。

お金が不要、つまり生活費や研究費の心配をせずに学問に没頭できるのであれば、むしろ早くそんな時代が来てくれたらと願う人もいそうですね。

ということで、今回はこのへんで!

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