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ビジネススーツの色によって相手に与える第一印象をコントロールする

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このスーツを着ることによって、自分が他人にどういう印象を与えるのか・・・

皆さまは、毎朝仕事に着ていくスーツを選ぶ際に、どのようなことを最も意識していますか?

恐らくクローゼットにあるワードローブ、その中のスーツにもお気に入りの順位があり、大事な予定がある日は「いいスーツ」を、特に予定のない日常では「それなりのスーツ」を選択し、着ているのではないでしょうか。

もちろん、ビジネスシーンに適したスーツを選ぶということは非常に大事です。さらにその際、「このスーツを着ることによって自分がどういう印象を与えるのか・・・」を意識することは、より重要になってきます。

人はスーツのどこに着目しているのか・・・

現在百貨店に足を運べば、様々なデザインのスーツがおいてありますが、実はデザインで相手の第一印象を左右するということはありません。

なぜでしょう・・・それは、基本的にスーツの形によって、見た目の印象が大きく変わることがないからです。

自分自身はお洒落にスーツを着こなしているつもりでも、それを見た相手は、その着こなしがイタリアンスタイルなのか、ブリティッシュスタイルなのか、アメリカントラディショナルなのかなんて、まず気に留めていないものです。

では、人はスーツのどこに着目しているのでしょうか・・・その答えは「色」です。

実はビジネスシーンにおいては、スーツの色でその人の第一印象が決まってしまうことが多いと言われています。世間一般に、最も印象に残りやすいとされているのは、視覚を通して入った情報です。その中でも第一印象として視覚に飛び込んでくるのは「形」よりも「色」だとされています。

つまり、人はどのような形の服を着ていたかより、どのような色の服を着ていたか、ということの方が記憶に残るようです。

ビジネススーツにおいてオーソドックスとなる4大カラーを極める

そうなると、自分がどのような色のスーツを着ればよいのか気になってきませんか・・・?

そこで、まずはビジネススーツにおいてオーソドックスという認識がある4大カラー、紺・ブルー系、グレー・黒系、ブラウン・茶系、ベージュ・キャメル系が、相手に対しどのような印象を与えるのかを考えましょう。

昔からビジネススーツの色味といえば、大きくこの4つに分けられますので、まずはこの4つの基本色のイメージを覚えておくことで、いざというときに戦利を得ることができるかもしれません。

ビジネスにおいて仕事ができる、信頼できるという雰囲気を漂わせたいと考えるのは誰しも同じだと思います。そうなれば、知性的な紺系か、落ち着きのあるグレー系のスーツが理想的ですね。

あとはシーンによって、異なる色のスーツを使い分けるだけなのです。スーツ選びひとつで自分の印象を変えられるのであれば、それをうまく利用しない手はありません。

まずは、ビジネススーツの4大基本色と言われる色を用いた際の相手に与える印象を覚えて、自分なりの使い分けを試してみるのがいいでしょう。

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