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【地元】ブログの内容が何も思いつかないので、青森の事を少し。ほんの少し。

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・寒いんだ村・・・

僕の地元の青森は、夏休み明けから冬服移行期間に入ります。8月前半からはすでに寒かったです。学ランの年内の使用率は高めです。

ワイシャツだけで過ごす期間は3か月くらいでした。ちょうど今くらいの時期からです。ただ、季節ごとの特徴が大きく、四季は存分に感じられたと思います。

春は暖かい陽気に包まれ、アゲハ蝶やモンシロチョウ、タンポポ、つくし、山菜(おばあちゃんが山から採ってくる)、、、春だなと。空気も気持ち良く、子供時代を良い環境で過ごせてよかったのかなと。

東京みたいなジメジメはあまりせず、カラっとした気持ちのいい天気。暑さはピリっとして、すがすがしい夏でした。

夏の終わりを知らせるのは赤とんぼやオニヤンマ。蚊に刺され始めて、秋の香りが漂いはじめます。雪の匂いがうっすらと(雪の匂いがするんです)してきたら、冬の知らせ。

冬は思いっきり冬です。勘弁してくれってくらい冬です。

・無邪気な中高生

一年通して季節を楽しむ事が出来る青森。部活動にも大きく影響します。夏は当然外で走り回ったりですが、、、冬は校内でフィジカルトレーニング。。。はぁぁん、ボール蹴りたい。。。と、サボっていると。。。顧問に見つかり、、、雪上サッカーです。楽しい、楽しいのですが、指先の感覚がなくなってくる。途中からは皆半袖ですよね。真っ白いコートを半袖短パンで駆け回る冬のサッカー。

雪で隠れた障害物で転んだり、胸でトラップすると、顔に思いっきり雪がかかったり。今思えば良い体験です。

あれが普通と思っていた高校時代。結構急な坂も自転車2人乗りでゴール地点まで競争(もちろんビショビショ雪の上)。事故を起こさなかったのが奇跡なくらいのやつです。靴、ズボンはビショビショでしたが、学ラン、パーカーと軽装備でも全然寒くなかった10代の冬でした。

・ウィンタースポーツ

青森出身というと、「スノボやスキーが得意なのか」と、聞かれる事が多いのですが、答えはNO。むしろヘイトです。理由はあるのですが・・・小さい頃、はじめてスキーをやった時、ハの字ってなんだ、と。良く分からずそのまま直滑降。

止まり方も分からず、ビビる、ビビる。結果転んで止まったのですが、膝を捻挫。膝です。今も残る膝の痛みはあの時のスキーのせいです。そこから僕が雪の上を滑るのはソリかチャリだけになりました。

スキーやスノボを堪能出来るスポットは5分で行けましたが、いわゆるトラウマを抱えた僕は、5分で着くたまり場で、麻雀をしながら中高生活の冬を過ごしました。

しかし、長く雪に触れていないと足腰も弱るもので、最近地元に帰った時は雪に対して恐怖感すら覚えました。ただ、自分の子供が出来たら、青森で育てたいな、と思います。野生児の方がイイですね。

女性スタッフ
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