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【感動をありがとう】厳しい練習に耐え、チーム一丸となって甲子園を目指す青春

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どーもー、野球好きのこーじです!
少し前になってしまいますが、『第100回記念大会 夏の甲子園』について、いろいろお話ができたらと思います!

史上初となる2度目の春夏連覇!

大阪桐蔭高校の史上初となる2度目の春夏連覇!準優勝した金足農業高校による”カナノウ旋風”さまざまな記憶と記録を残し、熱い熱い大会は閉幕しました。

今回の夏の甲子園は大会を通じた総入場者数が、史上初めて100万人を突破し、午後2時からの『金足農(秋田)―大阪桐蔭(北大阪)』決勝に4万5千人がつめかけ、16日間の入場者数は101万5千人になったそうです。

昨夏の甲子園。大阪桐蔭は仙台育英との3回戦。1点優勢の9回2死一、二塁。当時2年生で一塁手だった選手は遊ゴロで送球を受けた際にベースを踏み損ね、2死満塁からのサヨナラ負けを招きました。

その次の日から結成された新チームは、「必ず春夏連覇を達成する」と、毎日毎日言い続け、史上初となる2度目の春夏甲子園連覇を飾りました。

1年間の目標として「最高のチーム」を作ろう、「本物のチーム」を作ろう、そして「最強のチーム」になろうと言い続け、2018年8月21日に「最高で本物のチーム」になりました!

まさに第100回記念大会に相応しいフィナーレとなり、日本全国の甲子園ファンの胸に深く刻まれる形となりました。

人々の心に刻まれた決勝戦

しかし、そのかたわら注目される人物も現れました。東北勢悲願の初優勝を託された金足農業(秋田)のエース吉田投手です。

準決勝まで1人で投げ抜いてきた剛腕・吉田投手は5回12失点で降板。8日の1回戦から、前日20日の準決勝まで1人で全5試合、計45回を完投した右腕がついにマウンドを譲り、「全く歯がたちませんでした。決勝で勝ちきれず悔しいです」と、人目をはばからず号泣しました。

秋田大会から甲子園の準決勝まで1400球近くを投げていた蓄積疲労に、気温33度の猛暑が追い打ちをかけ、最後の最後にチームメイトにマウンドを譲ることとなった吉田投手は「周りの励ましの言葉のおかげでここまでこれた。甲子園は自分たちを強くしてくれた」と、“平成最後の怪物”として甲子園に感謝しました。

長年の歴史の中で、これだけ人々の心に刻まれた大会はないでしょう!全国の高校野球をやっている選手はこの舞台を目指し、日々厳しい練習に耐え、そしてその先にある目標をチーム一丸となって達成しようと、高校生活という短い3年間である青春を謳歌するのでしょうね(^_^)/

いくつになっても感動を与えてくれる甲子園

ただ甲子園という舞台だけが最終目的ではありません。部活というものを経て仲間との絆を作り、今後の人生の糧にすることも尊い経験です。こうした経験は、のちの人生設計にも大きく関わっていくものだと私自身感じます。

いくつになっても甲子園というものは感動を与えてくれます。テレビの前で観て、時には熱くなり、時には涙さえ流してしまいます。

自分も社会人として働いていますが、この熱い思いを決して忘れずに、毎日毎日仕事に打ち込んでいきたいものです!

深く掘り下げたお話はできませんでしたが、今回は『第100回記念大会 夏の甲子園』について、少しだけですが語らせていただきました。それでは閲覧ありがとうございました。

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