こんにちは、安藤です。
前回に引き続き、今回も私とマイケル・ジョーダンについて、お話しさせていただければと思います。
前回は彼の功績の一部を皆様にお届けした形になってしまい、私がなぜ!?彼を好きになったかを、まったくお伝えできませんでした。今回は私が興味を持ったきっかけをお話しさせていただきます。
中学生の頃
あれは私が中学生の頃になりますが、友人がサッカー部、野球部に入部する中、私は最初からバスケットボール一筋でした。
また、よくありがちな話になりますが、中一の時はどこの中学でも指定されたバッシュを購入させられます。私の学校も同じで、その時は仕方なくアシックスのバッシュを買いました。
その後、次に買うバッシュは何にするかと友人と会話をしていた時、友人のS君が「俺はジョーダン7にするんだ」と言いだしたのです。私は意味がわかりませんでした。
もちろんジョーダンのことはは知ってましたが、「AIR JORDAN 7」は彼のナンバリングバッシュの最新ではありません。もっと先のナンバーのものも発売している中、なぜ今さら古い「7」なんだ?と疑問が湧きました。
AIR JORDAN 7
そして、S君の自宅に遊びに行った時、その瞬間が訪れます。彼が見せてくれた「AIR JORDAN 7」は当時の私には輝いて見えました。
世代的には古いタイプのバッシュだと、見てすぐにわかります。しかし古い中にも新しいものにはないレトロな良さが散りばめられておりました。
なぜ、そんなお宝を彼が所持していたかと言うと、彼の兄がサイズ違いで買ってしまったものだったんです。ずっと家で眠っていたバッシュを譲りうけたのでしょう。
思い出のシューズ
私はそのシューズに目を奪われ、どうしても欲しくなってしまいました。
しかし、どこを探してもその「AIR JORDAN 7」は販売していません。当時手に入れる手段がなく、余計に幼い自分はそのバッシュへの想いを強くしたのだと思います。
結局、自分はまったく別のバッシュを購入しましたが、その時のバッシュとの出会いが、マイケル・ジョーダンに興味を持つきっかけとなりました。
大人になり、ジョーダンシリーズが再販されるようになってから、当時欲しかったカラーリングをはじめ、色違いも購入しました。
今では家の玄関だけはなく、いろいろなところにジョーダンシリーズを収集するまでになりました。それでも私の中で「AIR JORDAN 7」は最高のバッシュであり、色褪せることのない至高の逸品であります。
と、今回やっとマイケル・ジョーダンに惹かれるきっかけを話すことはできましたが、マイケル・ジョーダン好きな私が語りたいことの3%もお伝えできていません。続きはまた次回に持ち越させていただければと思います。