みなさん、おはこんばんにちは!
ガンダム40周年のネタが尽きなくてごめんなさい。
興奮がやまなくてすみません。
あっちゃんです!
富野由悠季の世界展
さて前回に引き続き、今回もガンダム40周年プロジェクトの1つをご紹介します。
こちらの企画も、これまでありそうでなかった内容です。『機動戦士ガンダム』の総監督を務め、ガンダムの生みの親ともいえる富野由悠季(とみのよしゆき)氏の演出家としての原点、そして現在の作品までを集めた展覧会が、全国6か所の美術館にてリレー形式で開催されます。
ガンダム好きの方は『ガンダム?富野御大??聖地巡礼の旅』ができそうですね!
- 福岡市美術館 2019/6/22~9/1
- 兵庫県立美術館 2019/10/12~12/22
- 島根県立石見美術館 2020/1/11~3/23
- 青森県立美術館 2020/4/18~6/21
- 富山県美術館 2020/7~9月予定
- 静岡県美術館 2020/9~11月予定
この展覧会は美術館の学芸員から発案があった企画だそうですが、富野氏は当初かなり難色を示していたとのことです。
学芸員の熱意が御大の心を動かした?
富野氏は自身のことをアニメーターではなく、演出家と自負しており、『一般の人が絵コンテを見ても自分の観念なんて何も伝わらない』との認識を持たれていたそうです。
しかし、学芸員たちは富野氏の描いた絵コンテにこそ、富野氏が描き出そうとしている世界観の原点が見えるのでは・・・との仮説を立てました。
これまでほとんど公開されることのなかった膨大な量の絵コンテを、学術資料として検証し、富野氏へその真意を問い返す作業を何度も繰り返していく中で、富野氏自身が気付いていなかった側面を感じ得ることもあったといいます。
それを記録し展示することで、一般の人にもわかりやすく伝えることができるのではないか?と、富野氏も思い直し、この企画が本格的に展開されることになったのです。
福岡市美術館で始まった第1弾の展覧会は終わってしまいましたが、主なテーマは富野氏の幼少時に描いたという『宙(そら)』だったそうです。
第2弾以降の詳細は・・・ぜひ現地に足を運んで感じ取ってみてください!
聖地巡礼プランの一案
・・・実はこの文章を書いている時点では、まだ第1弾が開催中なんですが、「行けるのか自分!?」ということで、もしも行くとしたら、こんなプランはどうでしょうか?というのを考えてみました。
初日は飛行機か新幹線で午後に福岡入りして、まずはヤフオクドームでプロ野球ソフトバンクホークスの試合を観戦!
そしてソフトバンク勝利で首位独走の勢いのまま中洲へなだれ込み祝杯!!
そこからの酔った勢いで宿泊ホテルに巨乳のデリ嬢を呼んで『デカパイネ』に自棒でホームラン!?!?
・・・翌日、前夜の興奮冷めやらずにナチュラルハイで富野由悠季の世界に浸る・・・
ギャップありすぎか???