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言葉の奥に秘められた“愛”が人々を突き動かす【ONE PIECE仕事術~ビビ編~】

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祖国と民を愛するビビの心が人々のやる気に火をつけた

自らの祖国のために麦わらの一味と一緒に戦ったビビ。国を愛する気持ちが民を突き動かしました。

『国を愛する気持ち』なんてしまうと、大きすぎてピンとこないかもしれませんが、

  • 会社という組織
  • 家族
  • 友人や仲間たち

を愛する気持ちと、言い換えてもいいと思います。

あまりにも大げさに考えると、逆に惹かれてしまいますので、ここはさりげなく相手の気持ちを慮るくらいがベターかと思います。

一人ひとりが相手の気持ちや会社の利益を考えていたら、人間関係もうまくいって会社の業績も上がるんじゃないでしょうか。

逆に、、、自分さえよければいいという考えかただと、人をひきつけることはできないでしょう。それどころか離れていく一方です。

例えば、

「この会社に入社できて本当によかった!」
「今日も1日、がんばろう!」
「先月の業績を越えるために協力しよう」

こうした気持ちを持って、真摯に行動に移せれば、まわりから評価も上がっていきます。

「仕事、つまらない」
「この会社、もうダメだ・・・」
「こんな仕事やってられない」

など、ネガティブな発言ばかりしていたら、まわりの人間はうんざりしてしまうでしょう。

ビビは、アラバスタ王国のために身を呈して、陰日なたなく必死に努力していました。こうした裏表のない姿勢が人々をを感動させると同時に、協力して前進する原動力にもなったんだと思います。

アラバスタ編に登場するキャラの多くは、ビビの変わらぬ思いに感化されていましたよね。

愛とは何か?答えはそれぞれの胸の中に

ところで、愛とは何か?を調べてみたんですが、100パーセント納得できる答えは見つかりませんでした。

「自分の命を他人のために喜んで投げ出せること」というような答えが多いようでした。一理あるとは思いますが、どうも自己犠牲的すぎて、手放しでは同意しかねる感じです。

でも、自分さえよければそれでいいという考えがまかり通る世の中にあって、ビビのように相手に決して見返りを求めない無償の愛を貫けるとしたら、それはそれでは立派だと思うし、尊敬もします。

はっきりした答えはわからないけど、わからないなりに相手のためを思った行動を心がけていこうと思います。見返りを期待せず、相手のためだけを考えることで、自分の存在意義を見出すこともできるかも知れません。

心に響いたビビの名セリフ

私一緒には行けません!!!
今まで本当にありがとう!!!
冒険はまだしたいけど私はやっぱりこの国を愛してるから!!!!
――だから行けません!!!

最も印象に残っているのが、上のセリフです。祖国に対する思い、そしてそこに生きる民への思いが溢れる名セリフではないでしょうか。

私としては、当然ビビも麦わらファミリーに入るものと思っていましたので、当時は意外な感じもしました。でも、何度も読んでいるうちに、麦わらの一味として冒険するよりも、国と民のために尽力するほうが、ビビらしいと思うようになりました。

いつかまた会えたら
もう一度仲間と呼んでくれますか!!!?

麦わらの一味との別離のシーンでビビが言った言葉です。リアルタイムで観ていたときは本当に感動ししました。

そのあとに続く、ルフィたちの腕のマークを掲げるシーンも熱かったですね!!

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