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【世紀の大発明ブロックチェーンとは?③】予測市場の先に広がる可能性

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みなさん、こんにちは!錦糸町エリア担当まっつーです_(._.)_
前回前々回に引き続き、仮想通貨のシステム上技術的な中核を担う“ブロックチェーン”についてご説明していきます。今回は特にギャンブルや投資に興味がある方に、ぜひ見ていただきたい内容です。

ブロックチェーンと予測市場

ブロックチェーンを用いて行われている事業はすでに多数ありますが、注目するべきものの一つに「予測市場」があります。これは簡単に言えば、将来の出来事について賭けをする市場です。

例えば、2016年で一番多かった賭けは「アメリカ大統領選でどちらが勝つか」というものでした。トランプ氏が勝つのか、あるいはヒラリー氏が勝つのか、という賭けが世界各地で行われたそうです。

もちろん日本では特別法で認められた競馬や競艇などの公営事業以外の賭け事は違法になりますが、世界規模で見ると欧米のブックメーカーをはじめ、大規模な市場が存在します。

予測市場とは、「未来の不確実な出来事に対してお金を賭けて予測し、的中した人に配当を払う」という広い意味での賭博市場です。

予測市場は昔からありましたが、これまで大きな問題を抱えていました。それは、「胴元が不正をする可能性がある」ことです。胴元が賭け金を懐に入れたり、結果を不正に操作したりするという可能性を完全に排除することは難しいのです。

それを解決に導くのがブロックチェーンの技術です。この技術を活用すれば、賭け率の計算から配当の支払いまでの一連の流れを、すべて自動で進めることが可能になります。

予測市場の働き、その先に広がる可能性

予測市場は単なるギャンブルではありません。ビジネスにおいてさまざまな範囲に応用が考えられます。まだまだ実験段階ですが、なぜこれが注目されているかというと、金融業務のかなりの部分を代替できる可能性があるからです。

例えば、仮想通貨は価格変動が大きいことがリスクだといわれます。これに対処するため、予測市場で「1年後のビットコインの価格は1,000ドルを下回るかどうか」という賭けを提案し、「1,000ドルを下回る」に賭けるのです。

1年後、実際にビットコインの価格が下がれば、自分が所有していたビットコインの分だけ損をすることになりますが、予測市場では賭けが当たり配当を受けることができます。このようにして、大幅な価格変動による資産価値の変動リスクを軽減することができるのです。

これは「先物取引」によるリスクヘッジと同じようなものです。

例えば、天候不順によるリスクを緩和するため、先物取引で農作物の価格を固定しておくことができます。(専門的なことを言うと、デリバティブやオプション、CDSといった金融商品も、不確実性に対するヘッジの手段です)

先物市場やデリバティブが提供されている分野は限られていますが、予測市場を使えばあらゆるリスクを軽減できる可能性が出てくるのです。

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