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【音楽は心の窓】心がリラックスするクラシックの作曲家たち~吹奏楽曲編~

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みなさん、こんにちは!
本日は心がリラックスする私の大好きなクラシック音楽の中でも、吹奏楽曲に絞って、ご紹介しようかと思います。

『民衆を導く自由の女神』

私は中学、高校と吹奏楽部に所属していたので、その影響で吹奏楽曲が好きなのですが、中でも樽屋雅徳さんの作曲された曲は、学生の時から今に至るまで、よく聴いており、とても大好きなのです。

特に『民衆を導く自由の女神』や『マゼランの未知なる大陸への挑戦』などは、当時たくさん練習もしましたし、思い入れのある曲です。

どちらの曲も歴史的な背景のある曲なのですが、そうしたテーマをひとつの曲の中で上手く表現されており、情景が思い浮かびます。また、激しさも、綺麗なメロディラインもある素敵な曲なので、ぜひ一度聴いてみてください。

序曲『ピータールー』

次におすすめしたいのは、マルコム・アーノルドの作曲された曲です。

この方は映画音楽も多数作っている作曲家ですので、もしかしたら知っている方もいらっしゃるかもしれません。『戦場にかける橋』や、『超音ジェット機』、『ホブスンの婿選び』などは、映画としての評価も非常に高いですね。

この方の作曲された曲の中でも、一番有名なのはおそらく、序曲『ピータールー』です。

この曲も歴史的な事件を題材にしているんですが、綺麗なメロディラインから始まり、そのあとのトロンボーンやチューバなど、中低音の激しく勢いのあるユニゾンと続きます。

そして音楽は進み、私が思うこの曲一番の見せ場、オーボエソロが最高です。ぜひ一度聴いてみてほしいです。

『星条旗よ永遠なれ』

そして吹奏楽といえばマーチ(行進曲)、マーチといえばジョン・フィリップ・スーザです。

この方は100曲を超えるマーチを作曲されたことで、“マーチ王”と言われております。音楽をまったく聴かない方でも、聞き覚えのある曲をたくさん作曲されております。

有名な曲では『星条旗よ永遠なれ』、『ワシントンポスト』、『雷神』などが挙げられるでしょう。

特に『星条旗よ永遠なれ』は、アメリカ合衆国の第2の国歌と言われているほどの名曲です。

まず、オープニングの全パートによるユニゾンがとにかくすごい。この曲のすべてというほど難しいのですが、そこが決まっていると非常にかっこいいのです。

そして、メロディ、ハーモニー、リズムがバランスよく奏でられ、すべてのパートが心地よい中間部へ。その後に勢いのある16分音符、8分音符のユニゾンから、ピッコロ奏者の一番の見せ場となるソロへと続きます。どこの部分も非常にかっこいいです!


私の音楽の恩師の言葉に「音楽は心の窓」という名言があるのですが、音楽を聴いていると、心がとてもリラックスし、働くための活力になったりもしますよ!

普段、音楽を聴かない方も、良かったら聴いてみてください。とてもいい曲揃いなのでおすすめです!

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