五反田スタッフのミムです。少し前のブログでも書かせて頂きましたが、最近『あしたのジョー』に夢中になっており、先日昔の映画が当時の映像のまま、DVD化されたと聞いて、いてもたってもいられず、ついつい購入してしまいました。。。
やはり何年たっても名作は色あせないまま。当日の興奮がよみがえってきて、最高のお酒つまみになりました。。。
またひとつ夢中になれることが増えました
前回のブログでもお話ししましたが、ネット通販に夢中になっている自分。当然、DVDを購入したのもネット通販です。そんな中、またひとつ夢中になってしまったことが、新たに増えました。。。
それは【地方のアンテナショップ】です!
わざわざその地方まで行かずとも、東京で各地方の郷土料理や名産品を楽しむことができる優れものです!!
そんなのネット通販で買えばいいじゃん。そっちの方が早いし、安いんじゃないの?と思う方もいると思います!!
正直その通りの部分はあります。ただ実際足を運ぶことで、その地方の郷土料理を試食できたり、その料理に合う地酒などもオススメしてくれたりなど、ネットショッピングではわからない情報も仕入れることができます。
ネット社会の現在、ある程度の情報は簡単に調べることができますが、それでも人と人との会話の中で、ネットには決して載っていない情報やその人のオリジナルな楽しみ方を知ることができます。
その中でも実際に自分が食して、とても印象深かったオススメの品をいくつかご紹介させていただきます。
北海道「ちゃんちゃん焼き」
北海道といったらこれ!!味噌ベースの鍋の中に、北海道の海の幸や山の幸がふんだんに入っており、羅臼の昆布やホタテ、幻の鮭とも呼ばれている時鮭、キノコや山菜なども贅沢なまでにたっぷり。大満足の一品でした。。。
また広大な土地を持つ北海道なので、エリアによって味付けなども異なっており、地域特有の味もあります。まさに楽しみ方は無限大です。
静岡「いのしし鍋」
静岡は自分の母方の実家があり、幼い時から何度か行ったことはありますし、都内から新幹線に乗ってしまえば約1時間で到着できます。しかし、「いのしし鍋」は今まで食する機会もありませんでした。
「いのしし鍋」は静岡県東部の伊豆エリアに昔から伝わっている郷土料理です。
伊豆と言えば温泉や海の幸のイメージが強いと思いますが、「天城越え」の曲で有名な天城山の澄んだ水で育ったわさびや、いのしし、キジ肉などのジビエ料理が豊富にあります。
その名物のひとつでもある「いのしし鍋」。自分も最初、いのししと聞いて獣臭く絶対に食べれない。。。と思っておりましたが、恐る恐る食してみると、まったく獣臭といった感じはなく、むしろ牛や豚に近い感覚がありました。
また味噌ベースの鍋のおかげで、伊豆のワラビやキジ肉も美味しくいただけました。ちなみにキジの胸肉は店主のイキの計らいで、サービスしていただきました。キジ肉は歯ごたえがとてもしっかりとして美味しかったです。すべて食べ終わった最後には、伊豆名産のワサビを使ったおじやで、さっぱりと〆ることができました。
ネットによる情報社会化が進んでいる中、人と人同士でなければ発見することのできない情報を知り、楽しむことができます。