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【秋葉原って…】時代に合わせてさまざまな顔を覗かせる不思議な街です

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今回は、何気に食事処が多い秋葉原について話したいと思います。

マニアックな電気の街だった秋葉原

自分が子供の頃の秋葉原は、完全に電気街で町の電気屋さんには置いていない電化製品や特殊電化機器等をはじめ、ラジオ部品や無線部品なんかのお店が多く、俗にいう「無線オタク」の方々が行くというイメージでした。

高架下には、今ではまずお目にかかれないようないろんな部品を取り扱う露店のようなお店が無数にあり、一度入ると迷路のようで迷ってしまいました。

現在はないですが、当時は休日となると中央通りと言う大通りが「歩行者天国」になっており、人があふれ返っていました。

自分の記憶ですと、この頃は都内の各地域に「歩行者天国」があり、それで気楽に入れる飲食店なんかが、一気に増えたような気がしてました。

「歩行者天国」だった時代に秋葉原も飲食店が増えてきたと思います。自分が小・中学生の頃は、秋葉原でご飯を食べることなどほぼなかったです。というか飲食店自体が少なかったですね。

再開発によって大きく変貌した街の様子

秋葉原もそうこうしてる間に、いろいろと変化がおこり、2004年~2005年あたりから、駅周辺の再開発でがらりと雰囲気が変わりました。新都市鉄道「つくばエクスプレス」も開通しました。

都内最大規模の「ヨドバシカメラ」ができたり、地下アイドル発祥の地と言われる「AKB48劇場」ができたりと、かなり雰囲気が変わり、いつの間にか“電気街⇒アニメ・アイドルの聖地”となっていました。

あと、オタクでなくても結構ショックだったのは、「交通博物館」が移動してしまったことです。調べてみたら秋葉原で70年間やっていたそうです。

子供の頃に親や親戚、友達同士で何度も通った記憶があります。埼玉県のほうに移動になったようですが、大人になるとそこまで興味はなくなって、移転後は行っていません。。。

そんなこんなで、子供の頃からさかのぼると「秋葉原」という街は面白い変わり方をしてると思います。

最近はグルメの街になりつつある?

さらに、ここ最近には「秋葉原グルメ」が話題で、ネット等で調べるとたくさんのお店がヒットするのに驚きました。

自分が好きなラーメンなんかは激戦区になっていますし、肉系なんかも有名で、ステーキ屋や焼き肉店も数多くあります。

肉系で思い出しましたが、かつての秋葉原でお肉屋と言えば「肉の万世」でした。自分が子供の頃からあるお店です。お肉料理のお店では一番古いかも知れません。

やはり「肉の万世」にも昔はよく行きましたが、最近はほかにもたくさんお店がありますので、なかなか行く機会も減ってしまいました。久方ぶりに今度行ってみようかと思います。

秋葉原の歴史みたいなことを書いていましたが、最後はやはり食べ物の話になってしまいました。

たいした情報もなく、秋葉原について語ってきましたが、特に用事がなくても、ランチやディナーだけを目的に秋葉原に行くのも、楽しいかも知れませんよ。

女性スタッフ
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