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【伊豆クレイルで行く】たまには親孝行!家族3世代で東伊豆温泉1泊プチ旅行へ

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こんにちは、店舗管理部の飯豊です。
親も歳をとってきたので、近場で集まりやすく、年寄りでも無理のない温泉1泊プチ旅行を。ということで家族3世代、列車を利用して東伊豆に行ってきました。

豪華『伊豆クレイル』で東伊豆へ

小田原駅発の『伊豆クレイル』に乗るため、小田原駅で各所に散らばる家族(3世代)と待ち合わせ。

小田原駅には『伊豆クレイル』乗客の専用ラウンジまであります。JRは『伊豆クレイル』に力が入ってますね。そして、お酒を買いこんでから乗車。

『伊豆クレイル』は、美しい東伊豆海岸の雄大な海の景色を眺めながら、食事やお酒、会話を楽しめるように全席グリーン車指定席。とても贅沢でエレガントなリゾート列車なんです。小田原~伊豆急下田駅間の途中にあるビューポイントで、減速や一時停止しながらゆっくり時間をかけて走ります。

『伊豆クレイル』車両は4両編成。1号車・3号車は、旅行商品としての販売のみで、人気レストランのシェフによる伊豆の食材を使った絶品料理もセットになっています。

■1号車■
オーシャンビューの2人用カウンター席と、山側は、少し高めの位置にある向かい合わせ席。海/山側席に段差があるので、全ての座席から自然豊かな景色を鑑賞できる。

■2号車■
ラウンジ/バーカウンターは、シックな空間。酒類やパンやスナックの車内販売だけでなく、生演奏のミニライブも楽しめる。

■3号車■
4人席の海側に面したコンパートメント席。車イス用スペースを確保したコンパートメント席もあり。通路側に暖簾がかかっていて、プライベート感もあり、くつろげます。

■4号車■
普通のグリーン席タイプ。スペースが広いので、足を伸ばしてゆっくりくつろぐことができる。固定式ボックスシートも一部あり(たぶん3箇所)。

上質な旅館にて「温泉三昧・美食を満喫」

ラグジュアリーではありませんが、家族の想い出づくりにぴったりの「極上のおもてなし」を体験できるとても上質な温泉宿へ。

旅館に到着して、海沿いの散歩道をぶらぶら歩いてから、露天風呂のある贅沢なプライベートガゼボ(東屋)へ。3世代みんなで家族温泉。このプライベートガゼボ、ゆったりとくつろげる広い空間で、絶景の海を眺めながら露天温泉に浸かれます。

温泉横には、キンキンに冷えたクーラーにドリンクブーケ(スパークリングワイン、ソフトドリンクなど)も用意されていて、上質感を演出。子供からお年寄りまで驚く、豊かなガゼボで疲れを癒します~。

その後は、海を見渡せる部屋で夕食。近海で採れた鯛、車えび、鮑ほか、贅沢な海の幸から、霜降り和牛のすき焼きまで。とれたての素晴らしい素材を活かした繊細な職人技による豪快な磯料理が、も~たまりません!

貴重な光景「ホタル鑑賞」

夕食後は、東伊豆町の竹ヶ沢公園で、ちょうちん片手にホタル鑑賞。「静岡県のみずべ100選」にも選ばれている竹ヶ沢公園の美しい池の水面に、たくさんのホタルたちの光が映り込み、その美しい光景に目を奪われてしまいます。

近くの小学生も手伝って、このホタルを育てているらしいです。ホタルの生涯はたったの約2週間。そんなホタルを鑑賞できる貴重な水辺です。

旅の締めは「美術鑑賞」

帰りの列車『スーパービュー踊り子号』で熱海に立ち寄って、国宝3点、重要文化財65点を含む約3500点を所蔵するMOA美術館へ。

今回は、江戸時代の琳派の魅力を堪能できる光悦・宗達から抱一までの絵画と工芸などや、現代美術作家・杉本博司の写真を鑑賞できました。

美術鑑賞の後のおやつも大事です。広い庭園にある、和食・甘味「花の茶屋」で、冷やしぜんざいや、あんみつをいただき、今回の旅は終了。

以上、家族3世代で行く伊豆一泊プチ旅行でした。親孝行、大事ですね。

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