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【梅の花見ハイキング】白梅、紅梅約2000本が咲きほこる梅の名所・田浦梅林へ

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こんにちは。店舗管理部の飯豊です。
今年は新型コロナウイルス感染拡大への懸念から、各地で桜関連イベントが開催中止になるなど、桜の花見も自粛ムードが広がっているので、少し前の梅の花見の話を。

三浦半島:田浦梅林と三浦アルプス

春の訪れをひと足早く告げてくれる梅の花。梅の花から漂う甘い香りを感じると気分も上がってきます。

梅の花見の時期はまだ肌寒いので、ハイキングするにはちょうどいい気温。東京から日帰りで、梅の花見と軽いハイキングを一度に楽しむなら、東京の吉野梅郷あたりもいいけど、今回は神奈川の人気スポットに行ってきました。

神奈川県横須賀市、京浜急行電鉄本線・田浦駅あたりから出発。まずは、白梅、紅梅約2000本が咲きほこる梅の名所・田浦梅林へ。

この田浦梅林は、上皇陛下となられた明仁皇太子殿下のご誕生(1934年)を記念して、山の所有者である石川金蔵氏を中心に、田浦の方々が梅林組合を作り、700本もの梅を植樹したことがはじまりといわれる由緒ある梅林。

田浦梅林にはたくさんの梅が咲いていて、梅の花の甘い香りで気分は上々。天気も良く、幸先の良いスタート。

梅林を楽しんだら、細い尾根道を歩いて乳頭山へ。乳頭山手前にはロープが数か所あるが、ロープがなくても安全に登れる。

ドングリ並木を抜けていくと、滑りやすい場所もあるので注意しながら、観音塚~仙元山山頂へ。

さらに葉山教会を経由して下山。そのあともトボトボ歩いてJR逗子駅でゴール。

湯河原:幕山公園と幕山

3月に入ってすぐに神奈川県湯河原町の幕山へ。

都内からもアクセスが良く、登山初心者でも楽しく安全にハイキングを楽しめる山(高尾山と同じくらい楽々ハイキングができる)。

この日はかなり暖かい陽気。梅鑑賞、幕山ハイキング、湯河原温泉で海鮮料理と、ゆったりムードの低山旅で最高のリフレッシュ。

幕山公園は『2月上旬から3月中旬にかけて、約4,000本もの梅が咲きほこり、公園内に梅の香りが立ち込める春の風物詩』というキャッチフレーズだが、暖冬の影響で花が散るのが早く、残念ながら花は散り始めていた。

新型コロナウイルス(COVID-19)の影響もあってか、梅の時期に大人気の幕山公園も人は少なめでした。

紅、白、ピンク、色とりどりの梅のトンネルを抜けたら、幕山の登山道へ。

幕山は標高625mと低山ながらも、山頂からは360℃の眺望が絶景。箱根の山々が見渡せて、眼下には相模湾や真鶴半島を一望。広々とした山頂では、のんびりランチも楽しめた。

下山は大石ヶ平方面へ。沢まで降りてくれば下山は終わり。そのあとは、テクテク幕山公園に向かって歩いて、もう一度、梅の花を観賞。

帰りには、湯河原の日帰り温泉「こごめの湯」へ。この温泉もガラガラで貸し切り状態。

その後は海鮮料理屋「よしの」へ寄って夕食。電車で来たので、お酒を飲みながら新鮮な海鮮料理を楽しんで終了!!

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