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【接客業の難しさとすばらしさ】リッツ・カールトンに学ぶサービスの極意

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東京オリンピックも間もなくですね。スタッフの塚田です。
そういえばオリンピックが東京に決まった瞬間、感動したのを今でも覚えてます。日本のキャッチフレーズである『おもてなし』という表現。良い言葉です。日本の良いところは外国にはないおもてなしの心です。

リッツ・カールトンはすごい

すばらしい日本の接客業ですが、日本一は一体どこになるんでしょう?

そういえば、昔読んだ『リッツ・カールトンが大切にする サービスを超える瞬間』という本に出てきた言葉で、今も心に残っているものがあります。それは“ノーと言わない接客”です。

どういうことかと言いますと、あるお客様が深夜24時ぐらいにお酒を飲みたいと思い、ホテル内のバーに行きました。しかし、そのバーは24時で営業が終わってしまいます。店が終わる頃にお客様がいらっしゃった場合、通常は「営業が終了なので、申し訳ございません」と、お断りするのがオーソドックスな対応でしょう。

しかし、リッツのスタッフは「営業終了なのですが、良かったら一杯飲んでいかないですか?」と、お客様の気持ちを考えて対応をするのです。要は少しでもお客様の気持ちに応えることが彼らの使命なのです。すばらしいです。接客業は丁寧やればいいというだけでなく、相手のことを考えた行動こそが大事なのです。

接客業

我々の仕事も接客業。では、風俗の接客とは?

同じことですよね。お客様の気持ちになり、好感接客をするだけではなく、共感接客もしなければいけません。私も一応その気持ちはあるつもりです。

たとえば、接客をする際はお客様と女の子がどういう会話をして、どんなプレイをするのか、想像しながら接客をしております。もちろん主人公である女の子の特徴、お客様の性格も考えながらやってるつもりです。

お客様が満足してくれれば自分のことのように喜べます。逆にはずした時は、なんともいえない気持ちになります。もちろん1日200人以上のお客様が来るので、全員に思うような形での接客とはならないのですが、気持ちとしては、お客様全員に満足してもらうことが目標です。

振り返る気持ち

我々も他の企業と同様にお金を稼ぐ必要があります。したがってお客様に満足してもらうことと同時に売上も大切になります。どうすれば良いか?

どの企業でも同じことがいえると思いますが、顧客満足度を上げることです。そうすれば必然的に売上も上がります。

単純ですが難しいことです。1日だけならがんばれますが、継続していくことって一番難しいですよね。そういえば私自身も持続力がないと自負してます。

常に自分自身を振り返る気持ちがあれば、もっと仕事がおもしろくなり、次に繋がる気がします。いろいろな接客業を見てきましたが、その中でも風俗は究極です。簡単そうで奥が非常に深いです。

この仕事を続ける限り、自分のために努力するのははもちろん、未来のスタッフに向けても何か伝えていけたらと思う今日この頃です。

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