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【続々・個人的な主観】プロセスを楽しむことが良い結果を引き寄せる鍵となる

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こんにちは!錦糸町店スタッフの安藤です!
以前に『【続・個人的な主観】考え方で行動は変わる。行動が変われば結果も変わる』のタイトルでブログを書かせていただきましたが、今回はその続編的なもの?になります!
また、前回の『物理的に解決できることと、そうではないこと【将来への不安について】』『【個人的な主観】全ての悩みは考え方ひとつで変わる~偉人達の考え~』とも関連する内容です。
題して『【続々・個人的な主観】プロセスを楽しむことが良い結果を引き寄せる鍵となる』です。
前回は先のことなんて、わからないことが多いんだから、あんまり考えないほうがいいよ☆的な感じで書かせていただきましたが、今回はより深く書いていきたいと思います!

前回のおさらい

前回のおさらいです。

キーネーシス的な行動こそが、計画的で将来の不安を軽減する行為であり、その真逆の思考であるエネルゲイア的な行動、すなわち一瞬の感情に身を任せ、その瞬間を生きることは、はたして本当に将来への不安を増幅させる行為なのか?

という点についてお話しました。

そして今回、実際はその逆である理由をご説明します。

エネルゲイア的な行為

その場の感情→今やりたいこと

今やりたいことをしているというのは、つまり自分にとって楽しく満足している状態と言えます。これは【すでに成し遂げた成果】と置き換えることができます。

例えば、大好きな彼女の誕生日のプランを、喜んでもらいたい一心で考えて行動した結果、彼女が大喜びしてくれた。

好きな人に対して、相手を楽しませたいと思ってデートを満喫していたら、いつのまにか手を繋ぎ、いい雰囲気になっていた。

そういった経験はございませんか?

これこそ【エネルゲイア的な行為】の不思議

本来の目的を一旦、度外視してプロセスに集中することが、結果として「良い結果」をもたらします。繰り返しますが、目的達成よりもその過程を楽しんで行動することで、あくまでも結果的に目的が達成されているのです。

その逆の思考である「キーネーシス的な行為」は良い結果を狙い、目的から逆算して行動を決定します。一見賢く感じるが実際は【今やるべきこと】をしていません。したがって「エネルゲイア的な行為」で【今やるべきこと】をしている人よりも、パフォーマンスが落ちてしまいます。こうしたケースは世間でも多々見られるものです。

例えばNBA選手のシュテファンカーリーはファイナルの決勝戦で負けた際にこう言い放ちました。

「準決勝まではバスケットを楽しんでいたけど、決勝では勝たなきゃと思ったら力んでしまった」

実に示唆的なコメントです。

結果を気にせず無欲に作業を楽しむ。手抜きをしない。一生懸命楽しみきる。

これができる人は時に非常に高いパフォーマンスを発揮し、自然と結果が付いてくるものです。良い結果とは、プロセスを楽しんだ結果に付随するお釣りのようなものなのです。

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