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【プレミアがつくとどうなるPart2】みんなが欲しがるものは競争率も高くなります

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皆様、お久しぶりでございます。錦糸町の安倍です。
前回『【プレミアがつくとどうなるPart1】名機揃い!ヤマハFGシリーズの魅力』の続きです。

『Gibson Southern Jumbo』

TOPスプスース単板、SIDE&BACKマホガニー単板。ラウンドショルダーである『J45』の上位機種。

基本構造は同じですが、貝の装飾が多く綺麗。そのためかきらびやかな音色に感じられるのが特徴だと思っていました。Xスキャロップト・ブレイシングで音抜けも良く、これだけは手放した記憶がないので、実家に眠っているのかも・・・?

ジャカジャカ弾く演奏スタイルと、指でポロンポロンと弾くような演奏スタイルどちらもできる優等生。ボトルネック奏法を夢中で練習させてくれました。

ちなみに、前回ご紹介した『YAMAHA LL26』でボトルネックやブルースをやると、恐ろしいスピードで練習意欲が削がれます。適材適所ですね。

『Gibson Les Paul』

人生初エレキギターでした。『overdrive』や『distortion』などのエフェクターを持ち歩き、スタジオに着いたらセッティングするという作業に耐えられず、自宅でVOXのベース用アンプにつなぎ、玩具として遊んでいました。

一度だけ大きなライブに参加した時に、Marshallのドデカイアンプから出力した音に感動した一品。ただ、同じアンプで他の参加者が『フェンダーストラト』を演奏し、そっちに憧れてしまいました。自分がその後、新たなエレキを購入することはありませんでした。

『Greven white lady』

TOPスプスース単板、SIDE&BACKハカランダ単板。ブラジル政府が1960年代に原木での輸出を禁止。1992年にワシントン条約で規制されてから、世界的に枯渇状態が続く高級素材ハカランダ。使用すれば、ぶっ飛んだ価格が設定されることの多い幻の木。

世界でも超有名なギタールシアー・グレーベンおじさん(ルシアー=作る人)が作った世界に一本しかない『white lady』でした。

文句の付けどころがないと思っていましたが、特定のフレットで音が気持ち悪く、また湿度管理がめんどくさいので手放してしまいした。

その他、テイラーやオベーション、コリングスなど弾きまくって・・・ついにギターに飽きてしまいました。

思い切って処分した結果

皆さんはモノの値段が高いか安いかを何で判断しますか?

もちろん自分のお財布事情などもあると思いますが、購入価格が高額だとしても、売却時にそれ以上、もしくはそれに限りなく近い金額で捌ければ、差額分しか損しないことになります。

例えば購入時100万円のギターが、売却時に80万円で捌けるのと、購入時20万円のギターが売却時に0円として値段がつかない場合、払った金額は同じになりますよね。

むしろ精神的につらくないですか?上記でご紹介したギターは『Gibson Southern Jumbo』を除いて、すべて中古として処分しましたが、結果プラスになっています。

では、なぜプラスになるのでしょうか?

ひと言でいえば、みんなが欲しがるものにはプレミアがつくからです。一つの品に対する競争率が上がるのです。また、そのブランドに対する信頼性が高い証拠であり、信頼自体が価値なのです。


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