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【遥かな尾瀬を散策】本州最大の湿原「尾瀬ヶ原」で満開の水芭蕉を楽しむ!

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こんにちは。店舗管理部の飯豊です。
山歩部(さんぽぶ)の活動で「夏が来~れば思い出すぅ~♪はるかな尾瀬~、遠い空~♪♪」でおなじみの、尾瀬に行ってきました。
尾瀬はとても広いので、日帰りの今回は、本州最大の湿原「尾瀬ヶ原」で水芭蕉鑑賞を楽しむことに。

日帰り「尾瀬ヶ原」ハイキングコース

群馬県側の鳩待峠から入って「尾瀬ヶ原」を日帰りで歩くコースです。

2,000m級の山々に囲まれた「尾瀬ヶ原」には湿原が広がり、木道が一本はるか先までのびています。

そのどこまでも続く木道と、開放感抜群の景観が特徴の「尾瀬ヶ原」歩き。

歩行時間は長めですが、アップダウンが少なく、初心者でも歩きやすいコースです。この日は雨予報でしたが幸いにも天候に恵まれ、気持ち良く歩くことができました。

鳩待峠~山ノ鼻

鳩待峠は標高1,600mに位置しているため、平地との気温差は10度近くになることもあります。

スタート地点の鳩待峠から木道は始まります。鳩待峠から山ノ鼻まではとりあえず下りなので、ブナ林のなかの木道を降りていきます。

山ノ鼻~牛首分岐

山ノ鼻にはビジターセンターがあり、尾瀬に生息する植物の情報などを確認することができます。

山ノ鼻を過ぎると目の前の視界が一気に開け、尾瀬らしい開放感がある風景に様変わり。山ノ鼻からは、ブナ林など日差しを遮る木がなくなるので、日除け対策が必要ですね。

尾瀬ヶ原には池塘(ちとう)が点在していて、透き通った水を留めています。

牛首分岐~竜宮十字路

正面に日本百名山で、日光火山群の一峰の「燧ケ岳・柴安嵓(標高2,356m)」を眺めながら歩いていきます。左右には水芭蕉の群生を見ることができ、尾瀬の景色を写真に残すならこの辺りの風景がベストな区間。

特に下ノ大堀川のあたりは、尾瀬の水芭蕉スポットのなかで最も有名なポイント。至仏山をバックに水芭蕉が咲き誇るさまは、美しすぎてうっとり息を呑みます。

竜宮十字路には山小屋の竜宮小屋があり、カップラーメンとビールで昼休憩をとりました。

竜宮十字路~ヨッピ吊橋~牛首分岐

尾瀬といえど初夏の日差しはすでに強くて、少し歩くだけで暑さを感じます。

牛首分岐~山ノ鼻

牛首分岐からは来た道を引き返します。正面に日本百名山の「至仏山(標高2,228m)」の雄大な山容を望みがら歩いていきます。

山ノ鼻で最後の休憩。名物の「花豆ソフトクリーム(500円)」を食べて体力回復!

山ノ鼻~鳩待峠

最後は標高差約200mの軽い登り。緩やかな木道を登っていって、「尾瀬ヶ原」ハイキング終了です。

残雪の白と新緑のコントラストに彩られた山々に抱かれ、水芭蕉が満開の尾瀬を満喫できました!!

上州路の名湯で温泉・食事

「尾瀬ヶ原」の散歩を楽しんだあとは、温泉と食事♪

尾瀬国立公園に近く、日本ロマンチック街道から少し入った片品川沿いにある、上州路の名湯「老神(おいがみ)温泉郷」に立ち寄りました。

源泉かけ流しの湯をたっぷりとそそいだ露天風呂で汗を流したあとは、新鮮な山の幸を使って趣向を凝らした料理の数々を堪能。

山里ならではのくつろぎを味わい、水芭蕉鑑賞の「尾瀬ヶ原」日帰り旅を〆ました。

女性スタッフ
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