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【おすすめバトルMC!】レペゼン福島白河のムートン(MU-TON) がヤバイ!

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みなさん、こんにちは!池袋スタッフのThick fingerです。
自分はMCバトルを動画で見るのが大好きで、その中でも最近、特に好きなラッパー「ムートン」をご紹介していきたいと思います。

唯一無二のグルーヴ感

自分が最初にムートンを知るきっかけになったバトルが、『UMB FINAL –ムートン vs BASE』になります。

その時の服装も特徴的で、帽子にタオルをかけて手袋をつけたままマイクを握っていました。何よりも唯一無二のグルーヴ感で、ほかのMCとはまったく被らないスタイル。

調べてみるとムートンの地元は「福島県 白河市」。自分と同じ東北出身のMCが活躍しているのを見ると、とても胸が熱くなります。東北も強いということを証明してくれている気がして、思わず応援したくなります。

おそらく現在24歳ですが、スキル的にも同世代よりも頭一つ抜けていて、2016年からラップを始めて、たった3年で『UMB(アルティメット エムシー バトル)』優勝。おしゃれでイケメンでバトルもめちゃくちゃ強くて、女性からの人気も高いようです。

ムートンが参加している楽曲

次に、好きなムートンの参加している曲を紹介していきたいと思います。

「TRI MUG’S CARTEL / NOW WE COME」

ムートンは地元の白河で『TRI MUG’S CARTEL(トライ・マグス・カルテル)』というクルーに所属していて、この曲は『TRI MUG’S CARTEL』で出している楽曲になります。

ムートンの声質や歌いまわしもかなりDopeですが、同じ雰囲気を感じます。これぞHIPHOP!という印象を受けました。

「ID×mu-ton / R.I.P CHEESY」

ファッション性の高いIDとのコラボ曲も、とてもおすすめです。ミュージックビデオもとにかくかっこよく、爽やかさもある曲なので、ゴリゴリ過ぎるのが苦手という人でも違和感なく聴くことができるでしょう。

「mu-ton /Dreamin’」

この曲のミュージックビデオはムートンの日常風景を表しているようです。地元の街並みと海辺の光景や友人とTVゲームに興じる姿など、ムートンの日常を反映した内容となっています。

勝手な自分の印象としては、休日の朝に何も考えずにゆったり聞きたい感じの曲です。

まだまだありますが、ひとまず曲についてはここまでにします。

『フリースタイルダンジョン』で伝説になった一幕

音源も良く、バトルも強くてかっこいいのがムートンです。

ムートンは『フリースタイルダンジョン』という、有名なMCバトルのテレビ番組に出演しています。勝ち上がるたびにもらえる賞金が変わるのですが、2回戦を勝ち上がり、そのままラスボスまで行くかと思った矢先にバトルをやめました。

バトルをやめて賞金を持ち帰った理由のひとつは、クルーの音源制作のためだったそうです。

MCバトルを途中で降りた理由はほかにもあるようで、

「テレビに出ているラッパーがかっこ悪すぎるから」

「初対面の相手にDISを投げる理由が見当たらない」

「ラッパーならばバトルであろうとそこに”音楽性”が見出せなければ意味がない」

「バトルが強くても音源が売れないと意味がない」

などと発言しています。

実際に賞金で音楽制作も行い、業界の中でも多くの反響を生んでいます。興味がある方は、ぜひバトルも楽曲も聴いてみてくださいね。

女性スタッフ
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