皆様、こんにちは！池袋スタッフ Thick fingerです。
心に響く偉人の名言
どんな仕事をしていても、上手くいかず悩んで立ち止まってしまうことや、前向きになれない時期というのは、どうしてもやってくるものです。
そんな時に偉人の名言を読み返してみると、モチベーションが上がったり、考え方が変わり前向きになれたりします。
今回は自分の心に響いた名言を、自身の経験を交えて、皆様にご紹介していきたいと思います。
ミスした時に前向きになれる言葉
■「一人前になるには50年はかかるんだ。功を焦るな。悲観するな。もっと根を深く張るんだ。根を深く張れ」
升田幸三（日本の将棋棋士、実力制第四代名人 / 1918～1991）
将棋棋士の方の言葉になりますので、風俗業界で一人前と呼ばれるようになるまでの年数とはまた変わってきます。ですが、とても良い言葉だと思います。
何年キャリアがあったとしても、ミスは必ず起きてしまいます。
その時は落ち込んでしまったりもしますが、日々の女性対応やお客様対応の積み重ねで、知識や対応力は確実に向上しています。
ひとつのミスに心折られず、前向きに仕事に取り組むことで、優秀な一人前のスタッフになれると思います。
目立たない仕事にもやりがいを見いだせる言葉
■「人生はいたって単純。競争なんて本当は存在しないし、勝たなきゃいけないレースもない」
スザンヌ・サマーズ（米国の女優、作家 / 1946～）
正直なところ、自分には「誰かに勝ちたい！」という気持ちが、たぶんほかの人よりも少ないです。
見る人によっては、向上心がないように捉えられてしまいますし、自分の中でもこのままじゃダメなんじゃないかと思ってしまう時期もありました。しかし、この言葉によって考え方をあらためることができました。
業界に置き換えて考えてみます。面接女性の定着率が優秀なスタッフは当グループにもたくさんいます。
しかし、その陰で女性にしっかり稼いでいただけるように全力を尽くすスタッフがいたり、集中して面接できるよう、なるべく少人数で現場を守ったりと、数字には表れにくい縁の下の力持ちもいます。
こうした目立たない仕事にも、やりがいがあり、価値のある業務ではないかと思えるようになりました。
新しい仕事にチャレンジしたくなる言葉
■「取り返しのつかない大きな失敗をしたくないなら、早い段階での失敗を恐れてはならない」
湯川秀樹（日本の理論物理学者、ノーベル物理学賞受賞 / 1907～1981）
これは特に新人スタッフに聞いて欲しい言葉です。
どの業種にも当てはまると思いますが、未知の経験をした際に、「失敗したらどうしよう・・・」という考えが先行し、自分からは動かず放置してしまうケースがあります。
その結果、最後に取り返しのつかない失敗に繋がってしまうことも多いのではないでしょうか。この言葉は、しり込みしてしまう自分に対する戒めの意味であると捉えています。
このような失敗は自分自身にもありますし、誰しもが直面する問題だと思います。失敗は誰にでもあることなので、恐れずに新しい業務にチャレンジして欲しいです。自分にも当てはまるかもしれませんが(笑)←日々精進中です。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました！
