池袋店スタッフのブレス☆ケアです。最近は数字や成績に関わる業務を任されてます!!難しいですがとにかくやりがいあります!たった一年でここまでやらせていただける幸せを痛感してます!!
【海賊船:ゴーイング・メリー号】から学ぶ生き方
今回は“海賊船”です。人ではなく物なんですが・・・
ONE PIECE好きには堪らないこのエピソードをご紹介!!
大切にされたものには思いが宿り、大切にしてくれた人に恩返しをする・・・
【ウソップ】が加入したシロップ村で、カヤと村をキャプテン・クロの魔手から救った礼として麦わらの一味に贈呈されたのが出逢いとなり、幾度となく破損しながらも一味を島から島へと運び続けたメリー号であったが、ウォーターセブンで、竜骨を大きく損傷していたために航行不能を宣言される。最終的にルフィが廃棄を決断するが、ウソップと意見が対立し、ルフィに敗れたウソップに明け渡される。
その後政府によって海へ廃棄される。ボロボロの状態で廃船島に漂着していたところを、船大工のアイスバーグの手により応急処置をされ、無人で海へ出航し、エニエス・ロビーから脱出しようとするルフィ達を救うために突如現れ、無事に逃げ切った後、その役目を終えるかのように船体は真っ二つに割れる。
船長ルフィの決断によりウォーターセブンへの航路の途中で火を放たれ、麦わらの一味らが見届ける中、燃上しながら海底へと自沈し、永遠の眠りにつく。この時、感謝を告げたメリー号の最後の声は、周囲に居合わせた者全員に聞こえた。
ごめんね
―もっとみんなを遠くまで運んであげたかった・・・・・
・・・・・・ごめんね ずっと一緒に冒険したかった・・・・・・
「ごめんっつーなら!!おれ達の方だぞ メリー!!!」
「おれ 舵ヘタだからよー!! お前を氷山にぶつけたりよー!!」
「帆も破ったことあるしよー!!」
「ゾロもサンジもアホだから色んなモン壊すしよ!!」
「そのたんびウソップが直すんだけど ヘタクソでよォ!!!」
「ごめんっつーなら・・・」
当たり前のようにある存在こそが幸せを作っている
私がこのエピソードで非常に感慨深いと感じたのは“日常の喪失ほど、怖いものは無い”ということです。メリー号との別れが近づくまでメリー号に「いつもありがとう」などと、感謝をするシーンはそこまで多くは無かったと感じています。
まぁ物ですからね(笑)・・・と片づけてしまえばそれまでですが・・・別れが近づいたことで、今までの事を思い返して急に寂しくなるなんてことありますよね?本当に大切なものは無くしてからその重みに気づく的な・・・
このお仕事は多くの女性たちと出会います。だからこそ別れも非常に多いです。
円満な別れもあれば、たった一年しかいない私でも後悔することになった別れも多いです。もっとこうしていれば、あの時こうしていればと、何度も悔しい思いをしました。その都度、次に出会う女性にはこうしよう、同じ轍は踏まないと、女性を大切に思う気持ちは増していきます。
正解がないからこそ難しい。人が好きじゃなきゃ出来ない仕事です。
これからも女性がここで辛いけど働けて良かったと感じて、『ありがとう』という気持ちで卒業できるように大切にしてきます。小手先だけでなく本当に大切思って、一日一日来てくれてありがとうという気持ちを持って、日常を大切にしてまいります。
以上、ブレス☆ケアでした。