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【確認しよう交通ルール】自転車での通勤を快適で安全なものにするために

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どうもはじめまして。コードをコツコツ書いていたらついに正社員にさせて頂きましたギキンです。
記念すべき初投稿ということで、さあ何を書こうかと頭をひねっておりますが、手始めに私にとって通勤的な意味で、最も身近な自転車についてをテーマに致しましょう。

■快適な自転車での通勤

  • 満員電車や渋滞に巻き込まれることなく、自分のペースで時間を調整して移動ができる
  • デスクワークでありがちな運動不足を、職場の行き来だけでそれなりに解消できる
  • 自転車を中心とすることで、それ用のアイテムを揃えたり、愛車をメンテナンスやカスタマイズしたりなど、趣味にも繋がる

何より自分の脚というエンジンを使って駆け抜ける感覚は、なんとも気持ちのいいものです。

メリットを挙げるならそういったものになるのですが、快適な自転車ライフを送るためには、それ以上に気をつけないといけない事も多いです。

■自転車はどのカテゴリに属しているか?

ちょうど今年に自動車免許の更新があり、1月に講習を受けてきたばかりなのですが、前回受けた時と違って、自転車に関する交通ルールも大分制定されたのだなと知りました。

・・・そう、こういう機会でなければ思いのほか自転車に関する交通ルールは認識されないのです。

自動車運転免許を持っている方なら知っていて当然ですが、自転車は歩行者の仲間ではなく“軽車両”の仲間なのです。

ところが、バイクのようにエンジンが付いているわけでもなく、移動速度は歩行者の2倍か3倍程度、スッと降りればもう歩行者みたいなもの。なんとなくそんな認識なのではないでしょうか。

以前と比べれば、交通ルールも大分制定されたといっても、実際は前述の歩行者の延長のような認識でいたりします。

私の毎日通っている某街道はあっちこっちでお巡りさんが目を光らせているおかげで、幸い事なきを得ていますが。

■車道を走る上で気をつけてること

『自転車 交通ルール』などで検索をかければ、大体のことは出てくるのですが、毎日通勤に使う上で私が意識していることなどを簡単にご紹介。お巡りさんに捕まるのはイヤデスカラネ。

  • チラチラ後方確認
    路上駐車されている車を回避する際などは当然ですが、そうでなくても常に後方から近づいて来るであろう車両の存在を考え、後方確認は定期的に行う。
  • 「かもしれない」
    左側に道があるなら、「そこから車や他の自転車が飛び出してくるかもしれない」を意識しておきましょう。
  • ハンドサイン
    車で言えばウィンカーですね。最低でも右折と左折のサインはしましょう。
  • 前方車両のウィンカー
    左折車両のウィンカーは常に意識しましょう。たまに左折車両に吸い込まれて事故ったなんて話を聞きますが、吸い込まれに行ってるのは自転車に乗ってる自分です。

他にも気にかけてる細かいことはございますが、最低限これだけでも注意しておけば、ヒヤッとする場面に出くわすことは大分回避できます。

■ルールを知って安全で快適な自転車ライフを

事故が、いついかなる時に起こるかを想定することはできません。しかし、それが発生する因果関係は少なくとも自分にもあると考えています。

知っている、意識をするということは、少しでも自分をその因果から遠ざけるためのものだと認識しています。大げさかもしれませんが、知恵とは生きるために身に付けるものなのです。

自転車に対する法整備はだいぶ整ってきてはいますが、残念なことにインフラ整備はまだまだその水準を満たしているとはいえません。免許を持っていない人に対する啓蒙も足りていません。

ですので、自分の身はしっかり自分で守りましょう。最低限のルールさえ守れば、快適な自転車ライフは保障されます。

最後に、↓のサイトに一度目を通しておくだけでも良いと思います。

「自転車安全利用五則」や「自転車の交通ルール」など警視庁が公開している自転車の交通事故防止情報を元に、改正後の自転車の交通ルールをコンテンツにまとめました。
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