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【風俗のお仕事】昔は地獄のようでしたが、勉強になったこともたくさん!

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スタッフの塚田です。

風俗のお仕事

風俗店の仕事って、いろいろやることがあるんですよね。お客様の目からはどういう風に映るかわかりませんが、人によっては羨ましい、なんて言葉をもらう時もあります。

これは、「いつも女性がいて、話ができる!?」「面接ができる!?」というのが、羨ましく感じるポイントのようです。

確かに私も、まだこの仕事をやる前は、そんなことを思う時期もあったかもしれません。まあ最終的にどう思われようと、お客様に我々のお店で遊んでいただき、満足してもらえれば、結果良し、ということになるんでしょうけど。

そんな風俗店員の仕事って???見習いの頃は電話対応、掃除、接客、雑用、とにかくいろいろとやります。だんだん仕事を覚えてくると、面接という我々でいう“華”の役割が回ってきます。

今でこそ面接の数もそこそここなしておりますが、最初の頃は緊張しましたね。正直、お給料とか、仕事のことを話すのは、そんなにむずかしいことではありません。

問題は、「何が目的で、なぜ仕事をしなくてはいけない状況なのか?」です。女性にとっては人生にかかわることかもしれません。それを適当な言葉でないがしろにするわけにはいきません。特にルックスと性格が大変良い女性に関しては、大変緊張したことを今でも覚えております。

今では、この女性に入店していただければ、お客様は喜ぶだろうな~、なんて思いながら面接をしてます。面接は重要な業務です。お店が良くもなるのも、悪くなるのも面接にかかってきます。

とにかくつらい

こんな文章を書いていたら、昔の駆け出しの頃を思い出しました。最初に言っておきますが、今の会社ではないですからね!

私が働いてた横浜の某風俗店はとにかく厳しい!!!の一言です。仕事は立ちっぱなし、声は常にMAXで出さないと、上司の足がとんでくるわ、物はとんでくるわ、手が。。。もうすごいのなんのって、よく辞めずにいたなと今でも思います。

もちろん、その頃は駆け出しで一人前ではないのですから、ある程度はしょうがないとしても、ブラック企業×5倍ぐらいすごかったです。仕事時間も毎日、16時間以上働いてましたね。

その中でも特に掃除は半端なかったです。店舗型でしたので、シャワー室が全部の部屋にあるんですよ。タイルとか壁の掃除はたいしたことないのですが、排水溝の掃除は。。。やばいです。

ローションなのか違う物体なのか、何かわからないモノを素手で洗うんです。腕を奥までツッコミ、ヌルヌル感がなくなるまで。

初めて排水溝を掃除した時は、泣きそうになるぐらい衝撃を受けました。もちろんベットや壁もしっかり掃除します。途中あっ・・・なんてことも。。。(想像にまかせます 笑)

こういうことがデイリーであるので、ほとんどのスタッフは飛びます。(業界でいう仕事に来ずにバックレるということです)

朝から晩まで声をMAXで出し、営業終了後は排水溝のヌルヌル感触を味わいながらの掃除。。。今の時代でしたら、完全やばい会社です。

結果を残すためには

風俗店はどこだってそんなものかと思い、他店を知らないまま5年間働き、違う風俗店(つまり我々のグループ)に来たときは、びっくりしました。普通の会社っぽいのがすごいと感じました。でも、昔の仕事を恨んだことは一回もないです。

あの時の経験があったから、今の自分がいる。古臭い言葉ですがそう思います。何かを得るためには、それなりのことをしないといけないですよね。

日々大変だと思うのは、昔も今も変わりません。それでも何かしなくては何も残らないし、形にできないと思う、今日この頃です。

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