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【酷暑に負けず九州の山巡り】低山と思っていたが厳しい暑さで過酷な山行に

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こんにちは。店舗管理部の飯豊です。

今回は、私用で熊本に行く用事があったので、ついでに九州の山をいくつか登ってきました。酷暑の中での九州山行は予想外に過酷で、日に焼けたというより、焦げました!!

阿蘇山の南岳・中岳・高岳巡り

阿蘇山だけは以前から訪れていて、これで4回目の登山。

前回は、仙酔峡から登ったが、濃霧で視界がなく地図も見れないので、GPS頼りのみで歩き、雨も降りだして途中で撤退という大変な目にあった。

今回は阿蘇山西駅から砂千里ヶ浜、南岳、中岳、高岳、天狗の舞台、月見小屋を周って下山するコース。
霧もなく、阿蘇火山西火口規制もなく、酷暑ではあったが、晴天のいい景色の中で歩くことが出来た。

※阿蘇山は規制情報を要確認 『阿蘇火山火口規制情報

由布岳お鉢巡り

湯布院と由布院は、どう違う?と言われますが、昭和30年に由布院町と湯平町がくっついて『湯布院』(現在は由布市湯布院町)になったらしいです。

湯布院と由布院は、どちらも使われますが、湯布院は由布院と湯平のエリアを指し、由布院は、旧由布院町のエリアを指すのではないでしょうか。

JR駅に湯布院駅はなく、ゆふいん駅と湯平駅があります。

あいかわらず、左脚のランナー膝(腸脛靭帯炎)で、左膝周辺に違和感や痛みがあるが、夏山ハイキングコースだから、気にせずに由布岳ハイキングに行ってみた。

西峰も東峰も歩くお鉢巡りコースは、けっこう楽しくて印象的。
西峰は、初心者にはやや危険な岩を登って行くルートになるため、東峰だけ行く方が多いようでした。

由布岳を楽しむなら、ぜひ西峰~東峰のお鉢巡りを楽しんでほしい。初心者の場合は、ある程度の経験者と行けば安心でしょう。

由布院の温泉宿が感動するほど最高だったので、由布院の温泉宿に2泊しました。

由布院での宿にした『山荘 無量塔』は、すでに7、8回来たことがあるほど、日本一好きな温泉旅館^^

霧島山(韓国岳)を大浪池の周回ルートで

霧島連山の硫黄山が今春250年ぶり噴火したことによって、人気の「えびの高原」からのルートは使用できないようだったが、7月に入って、大浪池登山口からは入山できるようになったらしく、大浪池を越えて韓国岳を登るコースで歩いてみた。

ハリモミ、ミズナラ、ブナ、クヌギなどの林を歩いて大浪池へ。大浪池を越えると登山道らしくなってきて、酷暑の中、韓国岳の頂上へ。

頂上には直径800m、深さ300mの火口があり、この日は火口湖ができていた。いつも水が溜まっているわけではないということで、火口湖が見れてラッキー。

ただ、ガスが濃くて霊蜂高千穂峰は見えず。。。日によっては、高千穂峰どころか、桜島や開聞岳も眺望できるようです

下山後には、登山口温泉で身体を綺麗にしてから、南九州最大の神宮『霧島神宮』を参拝。

開聞岳で意識朦朧

とにかく暑すぎる、歴史的な7月の酷暑。鹿児島県薩摩半島南端にある開聞岳は標高924mの火山。標高が低いおかげで、暑さがこたえました。。。

4合目に行っただけで、水をかぶったように服から靴下まで汗でびっしょり。意識が朦朧としてきて脱水症状の危険も考え、下山しようとも思ったが、もう少し歩いてみることに。

ヘビを3回見かけ(アオダイショウかな・・・たぶん。。。 )、暑すぎて途中で下山する方とも数人すれ違いながら歩いていくと、5合目くらいからだんだん調子が良くなってきたので、登りきってみた。

低山と思ってお散歩気分で出かけたら、酷暑で思っていたよりきつかった〜。

下山後にトリップアドバイザーの「旅好きが選ぶ!日帰り温泉&スパランキング」4年連続1位という、圧倒的人気の露天風呂『たまて箱温泉』へ。
夕暮れのマジックアワーを、絶景露天風呂で過ごしました。。

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