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【職場の近くに住むメリット】往復4時間だった通勤時間を30分に短縮した結果

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私ごとではありますが、昨年、五反田近くに借りていた家を引き払い、今は都内の実家からの通勤をしています。今回は勤務先の近くに住むメリットをお話しします。

地獄の通勤生活

今年33歳になる私ですが、恥ずかしながらこれまで一度も“ひとり暮らし”というものをしたことがございませんでした。

結婚をしていた時期もありましたが、当時は赤坂見付の職場まで、川越からドアtoドアで2時間。家を出てから自転車を立ちこぎし、階段をダッシュで駆け上がり、満員電車に揺られながらの通勤・・・毎朝トライアスロンをしているような地獄の通勤生活でした。

その頃を振り返ってみると、勤務時間は基本9時間でしたが、実働は14時間ほど。毎日朝9時に出勤し、終電で帰るような生活をしていました。

睡眠時間は毎日4時間前後。もちろん出社しても眠気で頭が回らず、生産性はがた落ち。空腹を満たそうものなら、猛烈な眠気が襲ってきて、ついデスクでウトウト・・・なんて日常茶飯事でした。

もちろん仕事にも支障が出まくり。文章を書こうものなら、立ち上げたWordには「ttttttttttt…」と、数ページにわたって寝落ちのあとが残っている状況でした。

仕事を頑張りたいが、体力がついていかない・・さらには追い打ちのように、家に帰ると子供が夜泣き、寝ずの子守りが待っていました。そんな生活をしている中で“どこでもドア”の開発をどれだけ切望したことか。

ワークライフバランスの改善

前置きが長くなりましたが、職場近くの家を借りたことで、ワークライフバランスは劇的に改善しました。

離婚、転職をして、現在のグレイスでの仕事に至ったわけですが、職場の近くから通勤することで、睡眠時間の確保が可能になり、生産性は向上、さらに私生活までうまくいっておりました。

体力面での負荷が軽減されたことで、それまで気合いの入らなかった仕事にも気合いが入り、生産性がぐんと向上したように思います。

職場近くの家から五反田までは徒歩15分。それまで片道2時間、往復4時間を要していたことを考えると、一日3時間半、時間の余裕ができたことになります。

それが毎日となると1週間(3時間半×5日)で17.5時間です。1日分とまでは言わないまでも、かなりの時間的余裕が生まれました。

時間が生活を劇的に変える

職場の近くに引っ越しをした当初は「なんとなく楽になったらいいなあ」くらいにしか考えていませんでした。

しかし、実際に生活してみて驚きました。ここまですべてに影響を及ぼすとは思っていませんでした。時間恐るべし・・・昔誰かが”時間は作るもの”と言っていたことをふと思い出しました。

それからというもの、「時間をどう作るか」を念頭に置きながら生活しています。

このブログを読んでいただいた方の中にも、時間が足りずに苦労をされている方がいらっしゃるかもしれません。そんな方はぜひ、通勤時間を見直してみてください。生活が劇的に変わるかもしれませんよ。

女性スタッフ
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