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【関西特急電車乗り放題の旅PART2】新幹線を乗り継ぎながら山陰一周の巻

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毎度お馴染みの「くろねこ」でございます。しょっちゅう旅行に行くので、このブログがいい記録になっております。今回は、表題の通り、「山陰一周の旅行」なのです。ではでは、始まり始まりぃ。

朝から元気に出発!

さて、昨夜は飲み食べ放題を満喫してご機嫌な私です。

いや、ちょっと気持ち悪いんですけど・・・何事も「過ぎたるは猶及ばざるが如し」ですな・・・まぁ、旅に気持ち悪くなってしまうのはつきものということで・・・

そんなこんなで、スケジュールの都合上、朝6時の新幹線に乗ってしまいました。もちろん、新幹線も乗り放題なので、金額も気にせずに乗ってしまうのです。なんて素敵切符!

期間限定なのが残念ですが、来年も発売されることを祈りましょう。

そんなこんなで、まずは、目指せ岡山!

岡山からは、特急「やくも」に乗って山陰に向かっていくのです。

まぁ、朝から若干気持ち悪いのは置いといて、駅弁を購入です。

とにかく来たからには、地元のものを食べないと・・・が私のモットー。桃太郎弁当なるものを買ってみたのです。

いろいろなものが入っていて、とてもおいしかったのです。

さて、特急「やくも号」といえば、別名「ゆったりやくも」という愛称がついているように足もとがゆったりしていて快適でした。

まぁ、山間部を走るので、「振り子式」という特殊な構造をした列車でもあります。車体が、カーブごとに曲がるほうに傾くというなかなか面白い車両なのです。

それが原因で、よく吐いている人がいるらしいのですが・・・それ用にエチケット袋も備え付けてあります。

そんなことから、「ゆったりはくも」なんていう名誉ある名称がひそかについていたりします。私は、そんな吐くようなことはしませんでしたが・・・

さて、順調に電車は「出雲市駅」に到着。縁結びの神様らしいのですが、私には全く関係ないので、見学なんかしません。

それっぽい女の人たちが割といましたが・・・男の人のそれっぽいのはいなかったですねぇ・・・ちょっと不思議です。

まっ、そんなことは置いといて、次に乗るのは特急「スーパーおき」

スーパーっていうくらいだからどれほどすごいかっていうと、これもディーゼルのハイパーエンジンを載せている特急なのです。

しかもたったの2両編成。特急なのに・・・

こいつもなかなかの振り子式なので、良い感じで車体が傾きます。それが楽しい特急でもあります。

海沿いを走ってくれるので景色もよく見れて、実に楽しい旅になります。雨が降ってなければなんですけど・・・

そんな普段の行いの悪い私を乗せて「スーパーおき号」は新下関に到着です。ここまで来たら、これはもう「ふぐ」食べるしかないでしょ!

ということで、エキナカの閑散とした喫茶店でフグ定食なるものをいただきました。

新幹線も止まる駅なのに閑散としているのが気になります・・・フグですが、取り立ててうまいものではないんですねぇ。私には合わない感じでしたが、いい経験になりました。

最後は新幹線&バス

ということで、新下関からはJR九州の「さくら」に乗ります。うっすらと水色っぽい車体はなかなかいい感じですね。

指定席をとっていたので、万全の体制です。普通の新幹線だと、横に5列なのですが、こいつは4列。つまりはシート幅が広めになっている快適新幹線なのです。パッと見、グリーン車並みです。

そんな快適な新幹線で2時間半。あっという間に新大阪駅到着。ここからは、バスで東京に帰るとしましょう。

3列独立シートの快適バスで、ほかのお客様に気兼ねなく寝て帰れます。しかも5,200円という格安バス。バスもなかなかいい感じです。9時間かかりますが・・・

☆彡 最後に

こんな気ままな旅ができるのも、この仕事ならでは。

旅好きなら時間も有効に使えて、しかも平日の安い時期を狙って予定も組みやすい。そんな方と一緒にお仕事してみたいです。

ぜひぜひ、お待ちしているのです。

女性スタッフ
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