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【有給休暇を活用して沖縄帰省④】実家の畑がなくなるかも?沖縄の土地バブル

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今日は親孝行の日に決めました

4日目。(1日目2日目3日目の記事はコチラ)

この日は意を決して早起き。。。なんてことはなく、まったりお昼に起床。予定していた行きたい場所も結構行ったし、あとは【斎場御嶽】のみ。。。

気持ちに余裕もあったため、今日一日をちょっとした親孝行に使おうかと考えるロケットマン。考えてみれば、18歳で家を出て東京へ。たまに実家に帰っても友達と遊んでばかりで、親との時間なんて皆無に等しい・・・というわけで、今日は親との時間を持つことに決めました。

実はロケットマンの実家は農家をやっていて、親からは将来それを継ぐように言われているんです。正直なところ、それもいいかな?とは思っているのですが、まだ決心がつかないのが本音。それもあって少し避けていたところもあったのですが。。。

実家で親との時間を共有すると、それとなく始まるその会話。

「ロケットマン。お前もいい年になったしそろそろ沖縄に帰ろうと考えていないのか?」
「前から話していた家業のことなんだけど・・・」

始まっちゃったよ。。。と思いながらも、なんだかんだ話を聞くことに。

「あの話し、少し状況が変わってきてるんだ」
「???」

詳しく話を聞いてみると・・・というか、前にもブログで少しだけ書いたことなんですが・・・

沖縄は今、不動産バブル中らしいんです。帰るたびに新しい大きな道路ができてたり、何もなかった場所にショッピングモールができてたり。確かに以前から都市開発がガンガン進んでいる印象はありました。

ロケットマンの実家がある場所は那覇市の隣町となっており、立地はすごく良いところなんです。もちろん畑がある場所も。。。

都市開発に伴い、農地も宅地に変更しなければならないとのこと。なので、そもそも農家が続けられない状況になってしまっているらしいんです。(まだ確定ではないそうですが)

沖縄の不動産バブル

ひどい話だと思ったのですが、実はそういうことではないそうで、農地として購入した土地が宅地へと変わり、さらに不動産バブルの影響もありで、土地の価格がガンガン上がっている状況なんだそうです。

もともと農地のため、大した金額ではなかった土地が跳ね上がる。もちろん農家としてやっているため、広さもかなりあります。宅地としての平均価格と照らし合わせてみると億単位の金額に。。。

ちょっとびっくりですが、あくまで未確定の話なんで、まだなんとも言えませんが。ただ、毎年送ってもらっていた果物が届かなくなるのは寂しい気がします。

なんでもない普通の毎日

ちょっと話がそれてしまいましたが、それから一緒に畑を見に行き、今年はこれが!とか、来年にはこの果物がとか、いろいろ聞きながら見てまわりました。

ロケットマンの両親、とても真面目で誠実な人なんです。元は公務員で仕事を退職してから、半分趣味で始めたような家業。畑での話を聞いていると、とても楽しそうなんです。

将来に特別不安があるような生活を送っているわけでもないので、そんな儲け話みたいなことはいいから、この人達が笑っていられる、こういうなんでもない普通の毎日が続けばいいな。。。と本気で考えてしまいました。

その後、一緒に食事へ行き、夕方過ぎまで親との時間を共有しました。そのまま仕事の終わった友人に誘われ、夜の街に消えていくロケットマンでした。

女性スタッフ
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