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【孫子の兵法とレジリエンス】己を知り、意味を見い出して仕事に臨む

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こんにちは、企画部のヨシヒコです。入社してからかれこれ企画部一筋5年で、このブログが公開される頃には6年目を迎えているかと思います。まだまだ部署が小さかったころから、山あり谷あり、苦楽をご一緒させて頂いた上司が先日退職し、新天地へ赴かれました。内々での話が進む前に上司本人から話を聞いていたため、以前から知ってはいたことですが、未だ実感が湧かずにいるのが正直なところです(´_ゝ`)
ただ、場所は違えど今後もメンターとして長くお付き合いをさせて頂ければな、と勝手ながら考えております。

業務の移行と激動の日々

上司が抱えていた業務も私が主に引き継ぐことになったのは良いものの、併せてこれまで携わることが少なかった新たな業務への従事も決まり、おかげさまで激動の日々を送っております。

その新たな業務もどこかで自分自身携わらないといけないと思っていたので、全く苦ではないのですが、身体と心がまだ上手くついていっていないので、その点は早めにすり合わせを図らないとな、と感じてます。

そういう意味では「自分自身のメンテナンスの必要性」に、これまで以上に大きく関心がいっております。

ここがおろそかになってしまうと、出来るものも出来なくなってしまいますからね!

自分の仕事はなんだろう?

以下のような例え話を聞いたことはありますでしょうか。仕事に臨む上での意味についての例え話です。

ある時、村を歩いていた旅人が石を積んでいる職人Aに出会いました。旅人が「何をしているのですか?」と質問したところ、Aは「石を積んでいる」と答えました。

次に、同じように石を積んでいる職人Bに出会い、同じ質問をしてみたところ、Bはこう答えました。「壁を造っている」と。

もう少し歩いていると、同じ仕事をしている職人Cに出会い、同じ質問をすると、Cは「教会を造っている」と答えました。

さらに歩を進め、4人目の同じ仕事をしている職人Dにも質問をしたところ、Dはこう答えたのです。「私は人の心を癒す空間を造っている」と。

A、B、C、Dはすべて、同じ石を積むという仕事をしている職人なのに、質問に対する回答はそれぞれ異なっています。

職人Aは「石を積んでいる」という「行為のレベル」を、
職人Bは「壁を造っている」という「目的」を、
職人Cは「教会を造っている」という「大目的」を、
職人Dは「人の心を癒す空間を造っている」という「意味」を答えているのです。

※以下より抜粋
「仕事の意義」を実感させて、部下のやる気を引き出す秘訣

「意味」を明確にし、楽しく積極的に!

私自身、「意味」レベルで常にできているか、また「意味」を明確に見い出せてせているかについては、まだまだ改善の余地があるなと、最近改めて感じている次第です。

せっかく働くのであれば、「意味」を明確にしたうえで、楽しく積極的に仕事に臨みたいですしね♪

幸いなことに、当グループでは「意味」を見つけるきっかけをくださる方々がたくさんいらっしゃいます。ただ、それを自分の中できちんと見い出していけるかは自分次第です。

「意味」を見い出して楽しく前向きに仕事に臨み、プライベートも充実させてしまいましょう!事実や発見をどう解釈し、受け取るかは自分次第です☆

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